経験したから言える新人保育士に伝えたい7つの事【使えないなんて言わせない】

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まゆあ&いまり

どうも!保育士園長のまゆあです。

今回は「新人保育士さんに伝えたい事」を7つ書いていこうと思います。

新年度、新人保育士として新たな気持ちで入職する方。
今年度、新人保育士として一生懸命頑張った方。

どんな仕事でもそうですが、新人と呼ばれる時代を経験して1人前になっていきます。

私は2024年度で保育士18年目のシーズンを迎えます。
保育者の全体の中では中堅くらいの位置でしょうか。
園長先生としては12年目のシーズンになります。

ここでは保育士も管理職も経験した私でも、新人保育士さんに伝えられるメッセージがあると思って書いています。

一つでも参考になったところがあれば幸いですし、今後の糧になればと思います。



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①保育所保育指針を沢山見よう

日本の保育は保育所保育指針が基本となって展開されています。

指針の中には保育所が最低限行うべき事柄が書いてあり、
各保育所はそれをもとに独自の色を出しながら保育を行っているわけです。

ややアバウトな書き方をしているのも、各保育所がある程度色を持ち、自由な発想のもと保育を行えるようにとの事からです。

ですので、保育所保育指針に書いてある事を実践する事が保育士としての仕事の一つにもなります。

最近改訂された内容では、地域との関係や、保育士の資質についても言及されるようになりました。

ですが、たまに指針をおろそかにしてしまうような発言をする方がいます。

私の経験上は、ベテランさんに多いかなぁという印象ですが、もちろん若い方の中にも指針の事を軽視するような声が挙がっているのもSNS上では散見されます。

2008年に改定された際に、指針は法令として遵守すべきものとなりました。
ですので、無視をするわけにはいきません。

・新人保育士さん
・今学生で勉強している方
・保育士試験を受験して保育士を取ろうと思っている方

上記の方は勉強の過程で最新の指針に触れているはずです。

しかし現実は、現場に出ると忙しさもあって指針を見返す意欲や意識が低下する方が多いと思います。

・帰ったら疲れて寝てしまう。
・保育中に見る時間なんて無い。
・休日だって寝ていたい。

おそらく皆さん経験することになることばかりです。

ただ、そうは言っても保育所保育指針を見返すことは大事なこと。

そこで少しでも良いから見返す時間を作ってみましょう。

1日に3分でも良いです。
1日3分を1ヶ月やれば90分程の時間になります。
3日坊主だって100回やれば300日です。

少しでも時間を作って見返すと、目の前で行われている保育やこどもの成長発達が理解でき、保育が面白くなるはずです。

保育士園長まゆあ
細かい時間の積み重ねで良いので、見る時間を作ると将来の自分のタメになりますよ。

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②子どもは興味を持ってくれない事もある

保育士になったら子どもたちがみんな「先生ー!」って笑顔で来てくれるものと思っていませんか?

もしそうだとしたら、初めのうちにその想いは打ち砕かれると思います。
子どもたちは意外と興味を持ってくれない事があります。

・人見知りする
・男性が苦手/女性が苦手
・表現が苦手
・環境の変化
・他への興味が強い

上記以外もあると思いますが、こどもが興味を持たない理由は様々あります。

では、興味を持ってもらうためにはどうすべきか。

大人同士の関わり合いでもそうですが、相手との「信頼関係」が無ければ心を開いてくれることはありません。

子どもたちもそれは同じで、まずは信頼関係を作るところから始めましょう。

そのうえで、子どもの興味を惹くことを探りながら行います。

こどもたちが興味のあることは何なのか。
日々コミュニケーションをとる中で観察し、実践し、考えて行う必要があります。

そういった意味では保育に無駄な時間はないですし、「あ~早く終わらなかな」と時が過ぎるのを待つくらいだったら、目の前の子どもの事を考えて行動していたほうが遥かに有益です。



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③周りの保育士とコミュニケーションをとる・動く

新人保育士の頃は、園長をはじめとした先輩方と一緒に仕事をする事になります。

園長になって改めて感じた事ですが、若い先生が無口なタイプだと「何を考えているんだろう?」と思ってしまいます。
多分、他の方でもそう思う方も多いと思います。

ちなみに私の新人時代はどうだったかというと、奥手なタイプであまりコミュニケーションを取るタイプではなかったです。
「何考えているんだろう」と思っている今の私に完全にブーメランが刺さっている状態ですが、1年目の大半は辞めたいなぁと思っていましたし、先輩方で苦手な方もいたので、積極的ではありませんでした。

魔の1年目(?)を越え、2年目になった頃には慣れてきたのでコミュニケーションもとれるようになってきましたが、コミュニケーションをあまりとらなかった1年目の記憶は今でも残っています。

私は相談をあまりしませんでした。
ただ、今では勇気を出してたくさん聞いておけばよかったかなと後から思いました。

先輩方の話は絶対ではないにせよ、参考できる部分はあるでしょう。
不安なことや相談したいことを話せる人がいると気が楽になると思います。

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④スキルアップは惜しまない

いまりちゃん
保育士は給料も安いし激務だし、スキルアップさせる時間なんて中々取れない

こんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

指針のところでも書いた通り、新人のころは疲れてやる気がでなかったり、寝てしまったりと様々な理由で中々取り組めない事も多いと思います。

しかし、自分のスキルを伸ばしていく事は保育士業務を行う上では必要な事です。

何も習い事をするだけがスキルアップではありません。
保育関連の書籍を読むだけでもいいでしょうし、Youtubeなどの動画の中にも参考になるものがあると思います。

もちろん、気分転換に習い事をするのだって全然OKでしょう。

大事なのは少しでもいいから動いてみること。
今の時代、スキルアップの為の選択肢が多くなっています。

保育士園長まゆあ
保育士としても人間としても一段レベルアップしてみましょう。

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⑤残らないための工夫は新人保育士でもできる

保育士にとって残業は切り離せない問題です。

残業代がでればまだマシで(出さないと本来はダメですが…)、サービス残業が常態化している保育園も少なくありません。

私が最初に勤めていた園も、サービス残業が当たり前の世界でした。

保育士園長まゆあ
若かったから乗りきれていましたが、今だったら絶対にギブアップしてしまうと思います。

当時を振り返ってみると、もっと効率よく行えたなと思う点が沢山あります。

例えば…

・その場で考えるのではなく、事前に考えておく
・時間があるときにアイデアをストックしておく
・参考書などから良い表現などをピックアップしておく
・仕事のスピードを高めるために生活習慣を見直す

などです。

私の場合はその場で1から考えることが多く、アイデアが浮かばないときは時間ばかりが過ぎて行っていました。
となるといつまで経っても終わらないですよね。

先輩から仕事を振られたり、自分で時間をコントロールすることは難しいかもしれません。
しかし、自分が行うべき仕事への取り組み方は変えられるはずです。

できるだけ効率よく行えるように取り組んでみましょう。

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⑥安全面の知識向上と練習

保育士は預かる子ども達の命を守っていかなくてはなりません。
新人だとか何年目とか言ったことは関係なく、一人のプロの保育士として対応していくことになります。

事故や災害が起きないに越した事はありませんが、起きる可能性は0ではありません。

ですので、常に事故が起きた時の想定をしておくといいと思います。
個人的には保育中など様々な場面で

「今地震が起きたらこういう行動をしよう。」
「今不審者が来たらどこに逃げよう。」

こんな想定を頭の中で行っておくと動きがスムーズになります。

また、救命講習や研修会への参加も効果的です。
特に救命講習は実技で覚えられるので、繰り返し参加すると身につくと思います。

ちなみに私の1年目では、担任していた子どもが熱性けいれんを起こしました。
幸い、組んでいた担任が対応できる人だったので良かったのですが、当時の私は何も出来ずじまいでした。

今では全く慌てる事は無いのですが、見た事のない人にとってけいれんはとっさに対応できるものではないです。
ほとんどの場合慌ててしまうでしょう。

知識をつけたり対応手順を何度も確認する事、実際に起こした様子をYoutubeにアップしている方もいるのでそれを見るのも良いと思います。

いまりちゃん
とにもかくにも繰り返し練習、確認、勉強ですよ。

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⑦保育士に向いていないと思っても必ず光は見える

新人保育士の頃はちょっとしたことで落ち込んだり、保育士に向いていないんじゃないかと思う事があります。

うまく出来ないなぁと悩んだるする事も多いでしょう。
私も保育士に向いていないなぁと思って何度も辞めようかなと思った時期がありました。

ここで伝えたいのは「諦めないで続ければ光は見える」という事です。

もちろん、激務で辛い、周りから邪険にされるなど、自身に不利益が振りかかっている場合は転職するなどして環境を変える事が望ましい事もあるでしょう。

しかし、同僚との関係や労働環境が悪くなければ少し踏ん張ってみてください。

保育士の仕事は1年で分かる物ではありません。
自分に向いているのかも1年で分からないと思います。

ちなみに私の新人時代は「使えない保育士」だったと思います。
自分でもそう思っていました。

でも、続けて経験を積むうちに、だんだんとその思いは消えていき、今では園長先生になることもできました。

保育士の仕事は決して嫌いなわけではありませんでした。
ですので、頑張ってみたら状況が変わっていきました。

いまりちゃん
もちろん、無理は禁物です。

保育士園長まゆあ
心と身体の休息をしっかり摂る事も心がけてください。

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使えない保育士と言われないために

先輩になると「今度の新人使えないね」みたいな言葉を言う方がいます。
何を隠そう、私はそう言われていた一人です。

面と言われてしまうとショックですし、ショックを受ける気持ちを知っているからこそ自分は言わない様にしています。

・指針をしっかりと読みこんでいる
・子ども達とのコミュニケーションを大事にする
・先輩保育士たちとよく話をする
・スキルアップを目指している
・工夫して残業しない様にする
・安全に関する知識を持ち、有事の時に動ける
・諦めない心を持つ

これまで書いてきた7つができていれば、少なくとも使えない保育士なんて言われないと思います。
どれも新人保育士さんでも取り組める事です。

ちなみに、今回の記事は過去の自分に向けて書いてみました。
何度か書いている様に私はあまりできの良い保育士ではありませんでした。
ここで書いた7つの事を過去の自分に届けたいなと思っています。

・私と同じような境遇の方に
・今新人保育士として働いている方に
・これから保育士になる方に

何か一つでも糧になればとても嬉しく思います。



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