【新人保育士向け】保育経験不足の方は様々な知識をつけるべきという話

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知識・アイデアイメージ

どうも!保育士園長のまゆあです。

今回は保育の経験が不足している方は知識をつけるべきという話をしたいと思います。

この記事は
・新人保育士さん
・既卒保育士で初めて保育園で働く方向けへの記事になります。

どんなに仕事のベテランさんでも
駆け出しの頃は経験の少なさから判断に困ったり、突発的な事に対応できなかったりします。
それが徐々に経験を積んでいくことで対応できるようになるわけです。

それは保育士の世界でも同じことが言えると思います。

では、経験が少ないからと言って、何もしなくていいのでしょうか。

答えはNOですよね?

そこで役に立つのが「知識」です。

経験の少なさは知識である程度カバーすることができます。
ここでは新人さんほど知識をつけたほうが良い理由などについてお話したいと思います。
知識をつけて、できることを少しでも増やしていきましょう。


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保育経験が少ない人は様々な知識をつけるべきです

ひらめきと?マークイメージ

どんな人でも初めは新人さんです。
今ではベテランとして働いている方も、昔は新人だった時代があったのです。
保育の世界でも同じことが言えますね。

では、新人時代はどの様に過ごしていくべきでしょうか。

何事にも言えるかもしれませんが、経験が少ないうちは様々な知識をつけていくのが良いです。
知識があると無いとでは、今後の成長にも影響が出てきます。
また、知識があれば応用力も身につくので色々な経験にも繋がります。

保育士はいつまでたっても勉強とよく言われますが、その通りではないでしょうか。

保育士園長まゆあ
少ない経験を知識でカバーしていくという考え方ですね

保育経験の少なさを知識でカバーするとどうなるか

保育士園長まゆあ
では、保育経験の少なさを知識でカバーしていくとどうなるでしょうか?

保護者の質問に答える事ができる

まずは保護者対応において保護者の質問にある程度答える事ができるようになります。

保護者からの質問で多いのは子育てに関する事です。
家での悩みをぶつけてくる方もとても多いです。
もちろん、中には話を一通り聞いてもらってスッキリして帰っていく方もいらっしゃいます。
ですが、ある程度の答えを求める方のほうが多いと感じています。

知識を持っていれば、いくつかのパターンの回答ができますし、
話した結果がどうなったかを後日聞けば、更に自分の糧にする事ができるでしょう。

新人の頃に困る事として、保護者の対応が挙げられます。

保護者は新人でも一人のプロの保育士として接してきますので、対応できるに越したことはありません。

保護者からの質問に困ってしまったり、上手くクレーム対応ができなかったりと様々なことがあると思いますが、保護者との関わりは園の評価にもつながってくる部分ですので大切なものです。

先の見通しを立てる事ができる

一寸先は闇という言葉が表す通り、未来がどうなるかは今を生きる私たちには分かりません。
ですので、ある程度の予想、見通しをもって計画を立てていくわけです。

経験を積んでいけば、今後がどうなっていくかの予想をいくつも立てられたり、
生活の中でどういった事に気をつければいいのかが分かる様になります。

経験が浅いうちは、知識レベルで予測が立てていくことがほとんどになると思います。
その結果から学びや反省を経て、経験につなげていくことができるのです。


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保育以外の知識も積極的に取り入れよう

人差し指を立てる女性

保育士は保育の知識だけが豊富にあれば良いでしょうか?

人それぞれだとは思いますが、私の結論としてはNOであります。

理由としては、様々なジャンルの知識がある方が人間としての幅も広がりますし、
思いもよらぬ融合をして新たな発見を得られやすいと考えているからです。

ジャンルは無限にありますが、自分の好きなジャンルでも良いですし、
子どもたちに関係ありそうなものでも良いと思います。

積極的に色々な世界に触れてみてくださいね。

どのように知識をつけていけばいいのか

いまりちゃん
では、知識をつけるにはどういった事をしたらいいでしょうか

本を読んで学ぶ

本を読む女性

まずは定番ですが、本を読んでそこから知識を得てみましょう。
学生時代に使った教科書を読み返すのも良いですね。

今の時代、サイトから情報を得る機会は多いのではないでしょうか?
かくいう私もサイトで情報を得たり、発信も行っていますが、意識的に本を読むことも行っています。
本当は全ての本を取っておきたい所ですが、スペースの都合もあり気になる本だけ置いてあります。

活字に触れることで頭の中に情景も浮かび、想像力を養う事ができますね。
また、語彙力も増すので、言葉での表現力が上がっていきます。

そして読んだ内容を少しずつ実践という形で行っていけば、自分の中に定着しやすくなりますし、それが経験となるのです。

全てが知識や経験として蓄積されていくので、まさに良い事づくしと言えますね。

購入するのも良いですが、図書館に行って借りるなどすれば節約にもなります。

他の人の行動などから盗む

パソコンとスマホイメージ

他人の行動から知識を得る事もできます。
見て学ぶというやつですね。

実際に周りの人の事を見て学ぶこともあると思います。
また、これからは動画サービスが伸びる時代と言われていますので、
Youtubeをはじめとした動画配信サイトから学ぶ機会も多くなりそうです。

百聞は一見に如かずとも言いますが、実際に目で見てみると記憶として定着しやすいです。
活字は想像力を鍛えるのに最適ですが、
動画はイメージが具現化しやすいのが特徴です。

隙間時間で見られるものも多いので、フォルダに登録して見られるようにしておくと良いですね。

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学ぶ事ができるサービスを受ける

セミナーイメージ

少しお金と時間を使いますが、学ぶ事ができるサービスを受けるのも良いですね。
知らない人と講義を受けたりするのは少し気が引けるかも知れませんが、
それが逆に新しい発見に繋がったり、色々な考えが聞けるので幅が広がります。

保育園でも研修があると思います。
園内研修だけでなく、自治体が行うものや外部講師が行うもの等様々です。
保育士さんの中には面倒に感じる方もいると思いますが、
自分が納得してお金を払っていれば、やる気になるのではないでしょうか?

ちなみに私のおすすめは「ギフト教育ラボさん」の講座です。
1日単位での講義も行っています。

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新たな道が拓けるかもしれませんよ。

新人保育士さんほど意識してみてくださいね

子どもとブランコに乗る保育士

経験を沢山積むことは大切な事ですが、ある程度の時間がかかります。
ですのでそれを補うやり方として、知識を付けるという事をおすすめしました。

新人の方ほどこれを意識して行ってみると良いと思います。
知識である程度カバーすることができれば、その後の成長にもいい影響を与える事ができるでしょう。
分からないからと言って何もしないわけにはいかないですからね。

沢山の知識をつけて保育業務に役立ててくださいね。

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