保育業務に慣れてきた頃に気をつけたい3つの事【新人保育者向け】

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積み木に書かれたPOINTの文字

どうも!保育士園長まゆあです。

今回は「保育に慣れてきた頃に気をつけたいこと」というテーマで書いていきたいと思います。

保育士園長まゆあ
新人保育士さん向けの内容になります

新人保育者として入職した方も半年ほど経つと保育や業務にも慣れた頃だと思います。
振り返ると最初は緊張していたなぁ…と懐かしい気持ちになるとともに自身の成長も感じられるのではないでしょうか。

保育業務に慣れてきたみなさんですが、慣れてきた頃に気をつけたいことがあります。
自分自身の行動を振り返ると、もしかしたらなあなあになっている部分もあるかもしれません。

ここでは気をつけたいことを3つ紹介していきます。
ぜひ、あなた自身の行動を振り返っていただき、新たな気持ちで保育業務に臨んでもらえたらと思います!



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保育業務に慣れてきましたか?

新人保育士として入職したみなさん、保育業務には慣れましたか?

最初は緊張したと思いますが、半年ほど経つと職場の環境にも慣れたと思いますし、何よりこどもたちの保育をすることにも慣れたと思います。

保育士園長まゆあ
私も初めの半年は毎日緊張していた気がします

保育業務に慣れたということは、保育士として少しづつ成長の兆しを見せていると言うことでもあります。

そして、あなたが保育業務に慣れたということは、保育園としても保育の力が上がっていくということも意味しています。

まさに「良いこと」なのです!

しかし、そんな時に改めて気をつけておきたいことがいくつかあります。

ここで紹介する3つの事を改めて振り返って考えるとともに、今後も継続して気をつけていけば保育士としてはもちろん、社会人としても一人前になれます。

保育士園長まゆあ
では、気をつけたいことを早速見ていきましょう!



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慣れてきた頃に気をつけたいことがあります!

青空の下の先生と2人の園児

①言葉使いはどうですか?

まずは「言葉使い」です。

言葉使いは保育者同士以外にもこどもたち、保護者も含まれます。
要は保育園で関わるすべての人ですね。

初めは敬語や丁寧な言葉使いをしようと思って気をつけるはずです。
しかし、職場の環境にも慣れてきた頃にくだけた言葉使いになってしまうケースがよくあります。

職場によって規定は違うとは思いますが、保育中は敬語でと規定されているのであればお互いに敬語を使うようにしなければなりませんし、社会人同士ですので友だち感覚で接するのはNGです。

また、こどもに対しては優しく分かりやすい言葉で話すのが一番ですし、保育者が使っている言葉を口真似することだってあります。

改めてこどもが使う言葉=大人が使っている言葉だと思って保育に臨むとともに、同僚や保護者への言葉使いも考えてみてくださいね。




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②職場でのコミュニケーションはどうですか?

次にコミュニケーションです。

保育業務をこなしていく上でコミュニケーションは必須です。
あなたはどれだけ職場でコミュニケーションをとれているでしょうか?

・あなたとこども
・あなたと保護者
・あなたと同僚

何度か書いていますが、保育の仕事は「人との関わり」が必ず発生します。
人との関わりが発生することは、同時にコミュニケーションも必要になるということでもあります。
みなさんの中には円滑にとれている方もいらっしゃると思いますし、逆に苦手に思っている方もいる事でしょう。

保育中の声の掛け合い、挨拶、申し送り、引き継ぎ、会議など、様々な場面で保育者同士コミュニケーションをとることがありますよね。

こどもや保護者とのコミュニケーションも同じです。

コミュニケーションは保育業務を円滑に進めるだけでなく、良い保育園作りにもつながります。
奥手な方もいらっしゃると思いますが、勇気を出してみれば意外とすんなりいくこともあります。

あなたの一歩が園にとっても大きな一歩になるかもしれませんよ!

保育士園長まゆあ
コミュニケーションについてはこちらの記事も参考にしてくださいね

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③保育への向き合い方はどうですか?

さて、最後は保育業務への向き合い方です。
あなたの向き合い方はどうでしょうか。

保育業務は簡単に見えて難しいということをきっと実感したと思います。

「難しい、どうしたらいいか分からない、誰か助けて。」
そう思ったのは一度や二度ではないでしょう。

その業務に向かってどれだけ真剣に向き合えているか、ここが大事になります。

というのも、保育業務に慣れてくると適当に済ませてしまうようになってしまうことがあるのです。

保育士園長まゆあ
あなたにもそう思った経験はありませんか?

適当に済ませる、言い換えると「手を抜く」と思いがけない事態が発生する可能性があります。

例えば

・こどもの安全がおびやかされる
・他の保育者からの信頼を失う
・保護者のクレームにつながる
・自身の成長が止まる

上記は最悪のケースを想定して書いていますが、向き合い方によっては起きてしまう可能性もあります。

そして最終的に「こどもに影響を及ぼしてしまう」ことになります。

いまりちゃん
こんなことが起きたら嫌ですね…

保育士園長まゆあ
向き合い方は様々だけど、こどもにとって不利益にならないようにしたいですね!

保育業務への向き合い方一つでこどもに影響を与えてしまう可能性があります。
ただ、全てを全力で!となると疲れてしまいますし、現実問題難しいです。

ですが、全ての保育業務は「こどもたちの為」に行われるという意識を持てば自然と向き合い方が変わると思います。

あなたの向き合い方を今一度確認してみてくださいね!



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当たり前のことをしっかりやることが大事

こどもを抱っこする先生

今回は保育業務に慣れてきた頃に気をつけたい事として3つ紹介しました。

正直な所、書いたことはどれも当たり前じゃんって思うことばかりです。
保育者としてはもちろんのこと、社会人としての基本でもあると思います。

しかし、人間誰しも慣れが出てくるとおろそかになる部分が出てきます。
おろそかにしてしまった事でこどもたちに影響が出てしまうなら…それはよくない事ですよね。

改めてあなたの行動を振り返り、保育業務に取り組んでくださいね。



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