子育てと仕事を両立させる時間の作り方【園長+3児の父親の生活を公開】

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どうも!保育士園長のまゆあです。

今回のテーマは「子育てと仕事の両立・時間の作り方」です。

この記事は
・子育てと仕事の両立を目指す方
・仕事をしながら子育てをする時間を作りたい男性の方 
向けへの記事になります

私は保育園の園長先生をする一方、3児の父親でもあります。
また、仕事以外でもTwitterやnote、Youtubeなどでも保育情報の発信をしていこうと思い、活動しています。
それに加えて職業柄という事もありますが、
子育ては親の責務と思っているので、仕事以外の時間はなるべく子育てに関わっています。

今でこそ男性の子育て参加は当たり前の風潮になりつつありますが、一方でまだまだ子育ては女性がするものという考えも根強く残っているのも現状あるでしょう。
赤ちゃんを抱っこする夫婦

しかし、育休を取得する男性が増えるなど、子育てに対する意識はどんどん変わってきているのも感じます。
その中にはどうにかして仕事と子育てを両立したいと考える人もいる事でしょう。

私も頑張って両立を目指しています。
頑張った結果、ある程度は両立でき始めていると感じる事も多くなりました。
ここでは私の1日を公開しつつ、子育てと仕事が両立できる時間の作り方を考えていきたいと思います。


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私は子育てと仕事の両立を目指しています

ワークライフバランスイメージ

私は園長先生として仕事をしているかたわら、なるべく子育てにも参加しようと考えており、実際に出来る限り参加しています。

家事も休みの日は料理もしますし、皿洗い・お風呂掃除は毎日、その他の掃除機掛けやトイレ掃除なんかも休みの日に時間があれば行っています。

もちろん子どもの相手もそうですし、家族サービスもできるだけしたいと思っています。
うちは妻が働いていませんが、平日は子どもにつきっきりなので、仕事以外でできる事はやっていきたいです。

その為、できることはなるべくやるというのが私のスタンスです。
毎日時間を作っていくわけですが、どの様にして時間を作っているのか、一日の生活を公開したいと思います。

保育士園長まゆあ
ちょっと恥ずかしいですけどね(笑)

朝起きてから~家をでるまで

起床イメージ

朝は出勤時間によって起床時間がまちまちですが、5時~6時30分までの間に起きます。
基本出発時間の1時間15分前に起きるようにしています。
子どものお弁当を作るときはプラス30分早く起きます。

私は何かがないときっちり起きないので、子どものお弁当作りをすることは寝坊防止にもなるのです(笑)

その後は朝ごはんの準備、洗顔など、ご飯、皿洗い、トイレ、風呂掃除と続きます。
この間にツイートの内容を考えたり、予定の確認をしています。
家を出るまでに子どもが起きれば着替えや洗顔、ご飯の用意も同時進行で行います。

大体ルーティン化されており、流れるように進んでいきますのであまり迷いはないですね。
あまり悩んでいると時間ばかり過ぎていきますので、迷わずタスクをこなすイメージです。

こうすることで朝は時間の無駄を極力減らす様にしています。


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家をでてから職場につくまで

スマホをチェックするサラリーマン

駅までは自転車で行き、職場までは電車に乗っています。
通勤は約1時間。
この間は座ることが出来ないので、立ったまま出来る事を行います。

例を挙げると…

・タブレットで記事作成
・Twitterで発信
・スマホでYouTube視聴(今だとよく見るのはマナブさんの動画、気晴らしに見るのはヒカルさん)
・ソーシャルゲーム
・読書

このどれかをその日の状況に応じて行っています。

私は外での記事作成に「YogaBOOK」というタブレットを使用しています。

これがとても便利で一見ノートパソコン風に見えますが、タッチパネル式のキーボードになっているので電車内でもカチャカチャ音がしません。
さらに重さも1キロ未満なので、負担が少ないです。

満員電車内ではさすがに使用できませんが、車内に余裕があると十分活躍してくれます。
また、電車待ちのホームのベンチでもさっと使えるので便利です。

lenovo ノートパソコン YOGA BOOK ZA160118JP ATOM X5 4,096.0MB 128.0GB

電車は40分ほど乗りますが、片手打ちでも集中できれば数百文字は打てます。

YogaBOOKはAndroid版とwindows版がありますが、様々なアプリを使用できる点でAndroid版の方がスペック的に見ても最適です。
新型はまだAndroid版がないようですが、記事作成だけだったらwindows版でも問題ないと思います。

この辺は公式ホームページも参考にしてみてください。

欲を言えば座席に座って作業したいところではありますね(笑)
満員であまり作業できないこともありますが、通勤中に仕事の事を考えるだけでも職場に着いてからの効率が違いますので、何かしら行った方が良いと思います。

もちろん、就業時間ではありませんので「考えるの面倒だしゲームやろ」と途中で思ってもokです。

職場で行っていること

キーボードを打つ手

職場ではその日に行うことを淡々とこなします

・職員一人一人の様子を見つつ、クラスを回る
・職員からの相談、報告を聞く
・行事などの打ち合わせ
・各種保育書類のチェック
・見学者などの対応
・お金の管理
・シフト作成
・労務管理
・給食関係の確認
・自治体への提出書類作成
・各種会議の資料作り

まだまだあります。

こちらの記事の通りですが、できるだけ簡略化を図り、業務時間内で終えるように日々考えながら仕事をしています。
また、園は持ち帰りの仕事を禁止していますので、私はよっぽどのことが無い限りは家で仕事しません。

業務時間内で終えられないようでは、負担が増すだけです。
負担が増えるとつらい思いをしてしまいますよね?
私自身もつらい思いをしたくないですし、保育士たちにもさせたくないので出来る限り業務内で終われるように考えています。

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勤務終了後はなるべくはやく帰る

家に帰る イメージ

勤務が終わったら基本的には速攻で帰るようにしています。
もちろん保護者対応や職員からの相談があればその限りではありません。

まだ仕事している人がいるのに帰るのは気が引けると考える方もいるでしょう。

私もどちらかといえばそう思うタイプなのですが、ダラダラ残っても仕方ないですし時間がもったいないですからね。

こういった点も両立に向けた取り組みになるのではないでしょうか。

職場を出たら一気に気持ちを切り替えます。
具体的には仕事の事は考えないようにしています。
今度はサイトやnoteの事を中心に考えるようにしており、今後の展開や記事のネタに思考をめぐらせます。
歩きながらでも案は考えられますからね。

帰りの電車内でやっていることは朝と変わりありません。
本当は座って一眠りしたいところですが、帰りも座れませんので立ってできることをその日の気分でやっています。

平日の「今日も一日お疲れ様でした!」ツイートは大体電車の中から発信しています。

帰宅後~就寝まで

子どもを抱っこする指人形

帰宅後はすぐにお風呂です。
サトウのご飯ではないですが、玄関開けたら2分でお風呂!くらいの勢いです。
サッサと汗と汚れを落としたほうがスッキリしますからね。
ここで横になってしまうとアウトです(笑)

お風呂後は夕飯→皿洗い→コーヒータイム→寝かしつけと言った感じに流れて行き、
子どもの寝かしつけが終わったらサイトやnoteなどの作業時間です。
大体21時半ころからは作業の時間になります。

途中ソシャゲのギルドバトル参戦がありつつ、12時くらいまでは何らかやってます。
もちろん、眠くなったら寝ますし、リビングで寝落ちしていることもありますが、2時間くらいは時間を確保している事になります。

睡眠時間は4時間半~6時間程度で少し物足りない気もしますが、
たくさん寝てしまうと逆に体が動かなくなりますので、これくらいが私には合っている気がします。

子育てしていると自分の時間がなかなか持てないですが、子どもが寝ている時間帯はゆっくりできる時間にもなるので有効に使いたいですね。


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両立に向けて時間を作るポイントは3つ

POINTイメージ

絶対に家に持って帰らないように仕事を調整する

職場の環境に左右されますが、家では保育園の仕事をしないようにしています。
どんなに溜まってしまっていてもです。
そのかわり、仕事を効率よくこなしていくための努力はします。

良い意味で削減できるものはないか日々考え、軽減に努めているのが現状です。

園長は自分である程度コントロールできますが、突発的な仕事も多く発生します。
ですが、保育士の仕事は中々業務中に終えられない事も多いでしょう。

そうならない為にも保育士が時間内に業務を終えられるように負担の軽減などに取り組んでいくことも私の仕事の一つです。
これは保育士だけではありませんが、上の役職者が業務量の調整をしないと、下の人が疲弊してしまうという事はよくあります。

家で仕事をしてしまうと、休息に充てる時間が短くなってしまいますよね?
結果、精神的にも気が張った状態になりがちです。
休息は体を休める以外にも心の余裕を作る為にも必要な事です。

心の余裕があれば多少疲れていても家の事もやる気になると思います。
余裕が無い時は皿一枚洗うのもおっくうになりますから(笑)

職場を出たら気持ちを仕事から気持ちを離す様にしてみましょう。

スキマ時間を意識する

スキマ時間を意識するというのも大切な事だと思っています。
仕事においてスキマ時間は意外とバカにできないものです。

例えば5分時間があったとしましょう。
その5分で何ができるでしょうか?

仕事内容によっても様々だと思いますが、保育士業務で考えてみると

・週案や児童票などの原案を考える
・一か所掃除しておく
・補充が必要なものをチェックし補充する
・作りものをひとつだけ作る
・ピアノの練習をする
・返し忘れが無いか確認する

他にもありますが、色んな事ができます。
5分って意外と長いんですよね。

仕事を早く片付ける為にも、無駄になっている時間が無いかを振り返って探してみるのもおすすめです。

夫婦で両立するという意識

今でこそ男性も子育てに参加しようという雰囲気になってきていますが、
昔は男性は仕事、女性は家事と役割分担されている時代がありました。

今は共働きである事が多くなったので、夫婦が平等にこなしていくという意識も必要です。
夫婦二人で平等にこなしていけば、負担はお互い軽くなると思いませんか?

子育てはどっちかに負担をかけるものではありません。
2人が平等にできる状態が子どもの為にも一番良いと考えています。
もちろん、家族の形は様々ですので完全な平等は難しいでしょう。
ですが、お互いにどれだけ歩み寄れるか、どれだけ思いやれるかが大事であり、両立に向けた大事なポイントになるのではないでしょうか?

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子育てと仕事の両立に向けて時間を作るには

3人家族

あくまでも1例ではありますが私の1日の流れを公開しつつ、子育てと仕事を両立に向けた時間の作り方を考えてきました。

繰り返しになりますが

・仕事を持ち帰らないよう、業務内で終えられる様に調整する
・スキマ時間の意識
・夫婦2人で両立する意識を持つ

こういった点が時間を作るポイントになるでしょう。

子育てと仕事を両立する事は中々難しい事かも知れません。
ですが、難しいからと言って負担が偏ってしまう状況も良くありません。
子育ては夫婦ですることですからね。

うまく時間を作って夫婦で幸せに子育てと仕事が両立できる様チャレンジしてみてくださいね。


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