寝る前に想像する事で保育業務が円滑化する話【新人保育士はやる価値あり】

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ガッツポーズをする保育士

どうも!保育士園長のまゆあです。

今回のテーマは「保育業務の円滑化」です。

この記事は
・業務をこなすのに必死な新人保育士さん
・これから保育士を目指す方

向けへの記事になります。

保育を円滑に行いたいと考える保育士さんは多いです。
経験を積めば積むほど臨機応変に動く事ができると思いますが、
新人保育士さんに同じ事は難しいと思います。

そこで、試してほしいのが「寝る前に想像すること」です。
寝る前は思考がクリアになりやすいので、普段気付かないことにも気づけるかもしれません。
これを繰り返していくと保育業務も円滑に進むようになりますよ。


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寝る前に想像する事で保育業務が円滑化していきます

寝る女性イメージ

私が新人保育士だった頃、どうしたら円滑に保育が進むか考えた時に、
一番やった方法が「寝る前に保育業務を想像する事」でした。

保育士園長まゆあ
この記事で私の新人時代がいかにダメダメだったかを紹介していますが、この時代によくやっていた方法です。

寝る前って色々な事を思い浮かべると思います。

楽しい事、辛かった事、好きな人の事、仕事の事…
人によって様々ですが、無意識のうちに色々と考える事が多いと思います。

私は最初は寝る前にも辞めたいと
思っていることが多かったですが、
徐々にその気持ちが薄れた頃に
「どうやったら保育を上手く出来るようになるだろう」と考えるようにしました。

すると、不器用な方で上手く保育を行うことができなかったのが、
寝る前に色々と思い描くようになってから、少しずつ上手くいく事も増えました。

なぜ、上手くいくようになったのか、
その理由を次から紹介していきます。

寝る前に保育業務を想像すると行動が明確化する

ひらめきイメージ

保育を円滑に行えない理由の一つに「何をしたらいいかわからない」事が挙げられます。

経験を積んでいくと色々な事に気付くようになって、自分から動く事ができるのですが、
新人の頃ってそれができるようになるまでに時間がかかります。

ですので、寝る前に一日を振り返り、
いつ何をしたかできるだけ思い返してみましょう。
慌しく動いている時に考えるのは難しいですが、
落ち着いて考えると色々と場面が思い返されると思います。

振り返ると
「ここは良かった」
「ここはこうすればよかった」と、
自分の動きが見えてくると思います。

そうすることで徐々に行動の修正ができたり、
次に何をするのかが明確になってきます。

もちろん、すぐには難しいので、
日々の継続が大事になります。

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保育業務の様々な事に応用できる

ノートに書くイメージ

寝る前に想像することは、行動を円滑化するだけでなく、保育のあらゆる業務にも応用ができます。

例えば書類作成。
寝る前に週案1週間分のメイン活動を考えたり、月案の一部分だけ考えるのもいいでしょう。

または、行事立案。
園内で考えるのは時間も無く、集中して考えられないかもしれませんが、
案を考えるということはできると思います。

もちろん、細かい部分まで考えるのは不可能ですし、忘れてしまう可能性が大です。
ですが、簡単にポイントを考えるだけだったら寝る前の少しの時間でできるはずです。
絶対に忘れたくない事は携帯やスマホにメモしておきましょう。

事前に考えておけば、業務にとりかかるスピードがはやくなります。
そうすれば、少しでも早くその業務を終える事ができますね。

保育業務が多くあると、心身共に疲弊してしまいます。
すこしでも減らすことができたら、負担が軽くなるでしょう。

色々なパターンを想像すると動きやすい

保育は思った通りに行かない事の方が多いです。

みなさんも経験ありだと思いますが、突発的に嘔吐などの対応をしたり、
園長先生から呼ばれたり、他の保育士さんの行動によっても思い描いた業務を崩される事も多いでしょう。

ですので、できたら複数のパターンを考えておくと良いでしょう。
あれがダメだったらこれ、これがダメになったらそれといった具合です。

繰り返しですが、新人の頃は何をしたらよいのかわからず、結果動けないというパターンに陥る事があります。
そうならない為の予防策として、複数のパターンを想像しておくことをおすすめします。


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大事なのはポイントを絞って想像する事

寝る前って疲れていると思いますが、
一番自分と向き合える時間でもあります。

そこで色々と考えだしてしまうと止まらなくなってしまいます。
ですので、あまり長い時間かけずに想像すると良いです。

とはいえ、私も最初は長い時間かかっていました。
ですが、慣れていくと10分かからないうちに終える事ができます。

大事なのはダラダラ考えず、「これだけ」と決めて考えることです。
ポイントを絞って考える事で手短に、かつ効果も期待できます。

継続すると自然と前向きになる事ができる

腰に手を当てる保育士

寝る前に思い描くことを継続して行っていくと、習慣化されます。
習慣化されると自然と頭の中で整理できるようになってきます。

常にクリアな状態になれると行動も変わってくるので
自然と前向きに行動する事ができます。

後ろ向きな事を考えると、次の日気持ちが沈んだままになってしまいます。
そうすると悪い方向に事が進みやすくなるので、注意が必要です。

人間は不思議なもので、ポジティブに考えると良い事を引き寄せる力が生まれます。
何事にも前向きな方が、楽しく仕事ができますし、周りの目も変わってきます。

私も後ろ向きな不器用さんでしたが、寝る前の想像が行動を変え、
今では園長先生になることができました。

良い事の方が多いので、是非寝る前の想像を前向きにトライしてみてください!

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