どうも!保育士園長のまゆあです。
今回は「保育園におけるシフト作成のコツ」です。
ほとんどの保育園は運営する上で職員のシフトを組んでいます。
シフトを組む業務は園長先生や主任保育士が担う事が多いですが、運営面ではとても大事な業務です。
シフトの組み方によっては余裕を持った保育が行えますし、状況によっては逆のパターンもあります。
今回は私が考えるシフト作成において大事な事を紹介していきます。
組み方を工夫するで職場の雰囲気を変えることもできます。
今シフト作成業務を行っている方も、今後行う予定の方も、ぜひご覧ください。
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【結論】休みを確保する事を最優先にしてみよう
いきなりの結論ですが、シフトを作成する際は職員の休みを確保する事を最優先にする事が大事だと思います。
休みが確保できないのであれば、その状況をできるだけ改善していく。
こういった形にシフトしてみましょう。
保育園の場合、こどもの人数に対して基準が決められていますので、それを下回る事は出来ないですが、下回らないようにしつつ、できる限り休みの希望をかなえてあげられる様に組んでいきます。
2019年4月からは有給休暇の取得が義務化され、年に5日以上は確実にとらないといけなくなりました。
有給休暇は労働者の権利であり、雇用する側も有給休暇を消化できるように促していかなくてはなりません。
しかし、現状では有給休暇どころか普段の休みすら取りづらい職場もまだまだ多くあると思います。
理由は様々ですが、休みがとりづらい職場もまだまだ多くありますよね。
休みづらいと働きづらくなってくる可能性も十分にあります。
こういう状況は変えなくてはいけないですよね。
休みが取る事を最優先に考えていく事で、職場の労働環境改善に繋げたり、雰囲気も変える事ができるようになるのです。
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運営が優先か、休みが優先か
シフトを組む大抵の方が運営面を優先しているのではないでしょうか。
適切に運営するには、運営する事を最優先にしないと現場が回らないという考えはまっとうなものです。
職員が休みすぎて保育する事に支障が出てしまうと、こどもたちに多大な影響を与えてしまいますよね。
一方で、運営する事を優先するあまり、休みづらい雰囲気になってしまうのも避けなければなりません。
では、「どうせ休むことができないし」と職員が感じてしまうと、どんなことが起こるか考えてみましょう。
きっと、半ば諦めの気持ちが湧いてきてしまうでしょうし、モチベーションがあげづらくなるといった事も考えられます。
そうなると、仕事に対して前向きに考える事ができなくなる事だってあります。
これはあまり良くないですよね。
こういった事からも、休みを取る事を最大限優先したシフトの組み方をするのが一番良い様に思います。
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最大のメリットは「心の余裕」ができる事
職員が休みやすい状況を作るという事は、良い職場環境を作るうえで必要な事だと考えています。
よく有休休暇や振り替え休日がとりづらいという声を耳にしますが、こういった状況は職員に対し無言のプレッシャーの様になってしまいます。
リフレッシュする機会が減ってしまうと、職員が徐々に疲弊してしまう原因にもなってしまいかねません。
そうなると、働いていて辛くなってきてしまいますよね。
労働者の権利すら行使できないとなると、ここで働こうという意欲が無くなってしまいます。
休んでも大丈夫なんだという雰囲気を作る事ができたら、こういった状況も解消できるのではないでしょうか。
心の余裕ができますし、仕事とプライベートの両方を充実させることもできるようになります。
余裕が無いと、ずっとストレスを抱えてしまう結果になります。
もちろん、社会人として働くうえでストレスが全くない状況は無いに等しいと言えますが、より良い労働環境を目指すのであれば、ストレスに対するマネジメントも必要になってきます。
心の余裕ができること。
これは最大のメリットですし、その為にも、休日を最優先で確保していく事がとても大事になります。
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私のシフトの組み方
まず始めは休みを決めてしまいます。
一日に休むことができる人数はあらかじめ算出してあるので、その中であれば最大限休ませるようにしています。
事前にクラスごとに休み希望を取りますので、まずはその中で調整してもらっています。
その次は早番と遅番を決めます。
早番と遅番は欠かせない勤務ですので、偏りがないように組んでいきます。
今だと最低3週間は間をあける様にしていますが、これは園の規模によって変わってくるでしょう。
残りは適度に感覚をあけながら、俗にいう中番を決めていっています。
職員の組み合わせなども考慮しますが、大体はランダムです。
できる限り希望をかなえようとするあまり、組む時に苦労する事もあるのですが、人が多かろうが少なかろうが「休みをしっかり取る」というのが私の中で重要なポイントとなっていることが分かると思います。
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休めないなら状況の改善を目指す
上記の通り休みが取れるのであれば良いと思いますが、保育園によってはそうではない場合もあると思います。
休みが取れない、取りにくいと言った場合には、状況を改善させる取り組みをする必要があります。
改善させる方法としては
・人員を増加させる
この2パターンになるかと思います。
人員を増やすという事は、時期や経営状況によっては厳しい事もあるかもしれません。
しかし、半日だけでも人が多くなれば、余裕が持てるかもしれませんし、人数は多いに越したことはないと思います。
事業所によっては1.5倍の職員配置を実現している所もありますね。
人を増やすことができるのであればそれが一番です。
また、業務内容の見直しに関しては、無駄な業務を削減したり、書類の内容を見直しするだけで業務量を減らすことができます。
書類も沢山書けばいいというものではないので、簡潔に分かりやすい書式に変更するのも良いと思います。
行事に関しても、無理に行うと職員にしわ寄せがいってしまうので、簡素化できないか、そもそもやらなくても大丈夫なのか、内容を十分に検討する事ができると思うので、じっくり考えてみるのも良いと思います。
他の記事でも紹介しましたが、理由がしっかりしていれば行事の簡素化や取りやめをしても、保護者の方に理解していただけます。
やめる勇気を持つという事は難しいように思いますが、負担軽減という視点で考えるのであれば必要な事でもあります。
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シフト作成の方法一つで、雰囲気は変わります
休みを先に組んでしまうだけで、職場の雰囲気も変える事ができるという事がお分かりいただけたでしょうか。
ご自身の園に当てはめる事が難しいと感じる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、休みを確保するという考え方をしていく事で職員の働きやすさや、雰囲気も変わっていきます。
これからの時代、働きやすさや雰囲気の良さは職員の定着率にも関わってきます。
また、ストレスマネジメントなどメンタルヘルスケアにおいても大事な考えですので、心の余裕を生むためにもやっておきたい事です。
シフトの作成方法をちょっと工夫するだけで、良い効果が得られるのでぜひ取り入れてみてくださいね。
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