保育の質を向上させる為にできる事とは?【私が立ち食いそば屋で感じた事】

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シャボン玉を吹く保育士と子ども

どうも!保育士園長のまゆあです。

今回のテーマは「保育の質の向上について」です。

保育士の皆さんも、保育園に通っている保護者の方も、また、これから保育園に預けようと保活している方も「保育の質」って気になっていますよね?

そして次に来る疑問は「保育の質ってなんぞや?」というところでしょう。

保育の質の定義はとても複雑で、様々な要因が絡み合っているので一言では言えません。
伝えようと思ったら膨大な文章量になってしまいます(笑)

ですが、少しでも保育の質を向上させるためにできる事を考えていきたいと思います。

ちなみに、なぜ立ち食いそば屋さんで感じたのかと言うと、
立ち食いそば屋さんと保育園には関連性が結構ある事に気付いたからです。

朝早い勤務だと、朝ごはんを立ち食いそばで済ませる事が多いのですが、
何度も通って色々な視点で検証しましたが、割と当てはまる気がします。

なお、賃金を上げる、保育士を充実させる、保育室の備品を充実させるという点は今回は入れていません。
なぜならば、個人レベルでは難しいからです。
(もちろん保育園として取り組むべき点ではありますが)

ここでは保育士個人でも取り組むことができるものを中心に紹介していきます!

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立ち食いそば屋で気づいた保育の質の大切さ

立ち食いそばのれん
私は朝、よく立ち食いそば屋さんを利用します。
手軽で美味しく、朝の忙しい時間に素早く提供されるそばは、
これから始まる1日を前にお腹を満たしてくれる最高のお店です。

ある日、いつものようにそば屋に寄った私。
手早く提供するスタッフの姿を見て、
「あっ、保育と一緒だな」と感じたのです。

なぜそう思ったのかというと…

○そばを提供するためにそれぞれのスタッフが役割にきちんと専念
(保育におけるリーダーとサブや保育士と栄養士のような役割分担)
○ミスすることなく提供し、客をさばいていく
(保育でのミスは信頼低下につながる)
○客のニーズ(お腹を一杯にする)を素早く満たす
(保育ニーズを満たす、子ども達の欲求を満たす)
○先を見越した行動(待っている客にそばかうどんか聞いて準備しておくなど)
(業務の効率化、ニーズの把握)などなど

こういった部分が保育に通じる部分があるなと感じました。

保育は児童福祉事業ですので、飲食店とはそもそも分類が違うのですが、
同じ「人と人が関わる仕事」として共通点があるなと思ったわけです。

保育の質を左右するポイントとは?

保育の質ってなんですか?と聞かれたときに、スラスラ答えられる方は多くないと思います。
なぜかというと、そもそも保育の質というのは物差しでは図れない物だからです。

つまり、「定義があいまいなもの」なんですよね。

国際的には保育の量よりも質を重要視する流れになってきており、
OECD(経済協力開発機構)の保育白書においても、保育の質について言及がされています。
海外では保育の質を測ろうと評価システムを作成している国もあります。

あいまいなものをまとめると中々苦労しますが、
私は以下のポイントが保育の質を左右するポイントだと思っています。

保育の質を左右するポイント

①最低基準を守った上で保育所保育指針に沿って保育が行われているか

②子ども・保護者・保育士が十分満足できる保育園になっているか
(保育内容・保育環境・労働条件など)

③子どもにとって良い経験・体験が十分に行えているか

④長い目で見て継続した保育が行われているか

⑤保育園として向上心を持って研修などを行っているか

⑥保育士などの職員自体の資質

こんな感じです。

これらが満たされていれば質の良い保育園になることができると思います。

日本は保育所保育指針という保育の道しるべとなるものを作成しています。
さらに、国が定めた最低基準というものがありますので、それをしっかりと守っていることが原則です。

その上で子ども・保護者・保育士が満足できているか、保育を行う環境はどうか、
労働条件は良いか、子どもも保育士も沢山の経験をさせてあげられているかなどが重要なわけです。

保育士園長まゆあ
次からは保育の質を向上させるためにできる事を考えていきましょう。



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どんな状態でも「保育の質を一定に保てる」

どんな状況であろうと、一定の質を保てるということは、ある意味で究極かもしれません。

なぜならば、体調が悪かったりモチベーションが低くてもそれができるってことですからね。
ただし、そうなる為にはいくつかやっておきたいことがあります。

人が行う仕事の質はその人に委ねられる

保育の仕事は、機械で行うものではありません。
人と人が関わりあい、人が主体となる仕事です。

人が働いているわけですから、その人によって良い悪いが出てくるのは当然です。
そこで働いている人のモチベーションや環境が質を左右するのは明白なわけです。

どこの企業でもそうだと思いますが、モチベーションが低い人が仕事をしていたらどうでしょうか?

きっと雰囲気もあまりよくないですし、仕事のできとしても
良いものが出来上がる可能性は低いと思います。

やる気というのはそれだけ大事なものなのです。

立ち食いそば屋さんも全て自動でそばが出てくるわけではありません。
人が茹でて提供するところがほとんどでしょう。
立ち仕事で大変だと思われますが、それを顔に出している人に出会っていません。

また、体調管理も大事です。
体質的にあまり身体が強くない人もいると思いますが、
なるべく病気をもらわない努力をすること、
休めるときはしっかり休むことが必要なわけですね。

併せて体調が悪くても休息が取れるような環境作りも行っていかなくてはなりませんね。

これは、人が関わるすべてに当てはまるのポイントではないでしょうか。
結局のところ、その人の資質が一番重要なのです。

一定の質を保つことは「質の低下を防ぐ」ことになる

質を保つということは、質の低下を防ぐ効果があります。
もちろん質が低い状態を保つのは良くないですが、
質の向上を徐々に行っていくことで、水準をあげることができます。

質を上げた状態を保つことができれば、常に良いものを提供できることになるので、
自然と質の良い保育が行えるのです。

高水準な保育が普通になっていけば、認可保育園はもとより、
認可外保育園であっても「選ばれる保育園」になることができるでしょう。

細部までやり方を落とし込んでおく

さて、どんなときでも一定の質を保つポイントですが、
それぞれが細部までやり方、仕事の仕方を落とし込んでおくという事が必要です。

保育園だけでなく、どこの企業であっても「マニュアル」というものがあるでしょう。
基本的には細部までしっかりと書かれたマニュアルがマスターできていれば良いと思います。

また、1日をどのような流れで行うかは保育園だと決まったパターンがあるでしょう。

ただ、これは新人保育士さんなどには難しい話です。
マニュアルを全部覚えるだけで精一杯になることでしょう。

ですので最低限やるべき行動はフロー化することをオススメします。
行動を見える化するとも言えますね。

こうして誰もが行動しやすい環境を作っていくことが必要なわけです。
誰もが行動できる=迷わなくて良いということなので、業務の負担も減ると思います。

また、状況に応じて臨機応変に行うべき場面とそうでない場面があります。
想定外を減らすことはリスク管理でも大事な事です。

どれだけのことを想定内にしておくかは上に立つ職員の技量になってくるかもしれませんが、
いざという時に動けるように頭の片隅にでも入れておくと良いですね。


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長期的な視点を持つことが保育の質の向上に不可欠

長期的な視点を持って保育を行う事は、子どもが豊かな人生を送る上で大切な事です。
保育園に関わる全ての人が先を見据えられるような環境ができるとベストですね。

先を見越して準備することの大切さ

保育において「準備」は大切です。
目の前にある事の準備だけでなく、月単位、年単位でも物事を考えるようにすると良いと思います。

例えば運動会。

いきなり運動会のお遊戯をやろうといっても、子どもがすぐにできるわけではありません。
普段行っている保育でやっていることがベースになるわけですから、やっていないことをやれと言っても子どもが混乱するだけです

保育の中でどんな動きをできるようになったか、
逆を言えばどんなことを見せたいのかを考えて
保育に組み込んでいく事が必要なわけですね。

さらにそれを年度末の発表会でさらに進化させるといったように、
点でなく線で考えていくと小学校までの連続性をもって保育が行えます。

短期間で内容がコロコロ変わったり、職員が変わったりすると保育も子どもも安定しません。
長期的に継続していくことがその子どもにとって良い育ちに繋がるのです。

冒頭でも書きましたが、立ち食いそば屋も先を見越して準備している姿をよく見ます。
客に素早く提供する為の準備であり、備品が無くなる前に補充するといった行動です。

子ども・保護者・保育士の信頼関係を築く

信頼関係が保育園では大事なのは明白です。

信頼がない保育園に大切な我が子を預けようとは思いません。
私も子どもを幼稚園に預けたりしていますが、信頼して預けています。

あなたも食事しようとした時に信頼できないお店に入ろうと思いますか?
恐らく、入らないと思います。
美味しくて、店員の愛想も良くて、満足させてくれるお店を自然と選ぶのではないでしょうか。
それと同じと言う事ですね。

子ども・保護者・保育園(保育士)の3者がお互いを信頼しあえないと、
ストレスにもなってしまいます。
ストレスは子どもの育ちを考えた時に、良いものではありません。

保育園は長い方で6年間過ごす場所です。
きょうだい児がいれば、保護者はもっと長い間保育園と関わる可能性があります。
長い付き合いになりますので、良い信頼関係を築けるようにしたいですね。

職員同士が思いやれる環境作り

長期的に保育を行う上で、職員間の良い関係づくりも大切です。
その為には職員同士の思いやりの心が必要ではないでしょうか。

保育園はワンマンプレーではなりたちません。
チームプレーで進めていくべき職場です。

・一人、または特定の先生ばかりに業務を押し付けるようなことをしない
・いろいろな話をしてその人の考えを知る
・時には全体を見るような視点で一旦立ち止まり、足りないところを探す
・カバーできるなら積極的にカバーする

こういった視点から「他の人は今どうかな?」という視点を少しでも持つことが、思いやれる環境づくりの一歩目となるのです。

しかしながら保育の世界はパワハラまがいの事が頻繁に起こる業界です。
ハラスメントは受けとる側がどう感じるかなので、やっている本人がそう思っていなくてもパワハラ認定されるケースもあります。
相手を思いやれないような行動は慎むべきですね。



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保育の質をあげるために効率良く仕事しよう

残業の文字をはさみでカットする
質の良い保育を行うためには、業務の効率化をはかる取り組みが必要です。
無駄な業務を省ければ、それだけ質をあげる取り組みにも時間を割けるという事になります。

ノー残業で業務を回せるか

保育士の労働環境での不満で上位に上がってくるのが「残業・持ち帰りの仕事の多さ」です。
かなりの人がこの点に不満をもっており、退職理由のひとつにもなっています。

そもそも残業を前提にシフトを組むこと自体が間違っているのですが(遅番を除く)、
シフト内で終われないのであれば、どこかしらに問題があると言えます。

・業務量が多すぎる
・時間の使い方が悪い(一日の流れ、ミーティングの時間など)
・人員バランスが偏っている
・その人のキャパの問題

だいたいこのどれかになってくるのではないでしょうか。

残業すると時間と体力、気力が奪われます。

特に体力・気力はモチベーションにもつながる部分ですので、本当に必要な残業以外はしないのが正解です。(声を大にして言いたい!)

残業をしないために何ができるかを考える必要があるということですね。
その一歩目として、業務の無駄の洗い出しをすることをおすすめします。

どれだけ無駄なことをしているかを知る

無駄をなくすためには、どれだけのことを自分たちがしているかを知る必要があります。

・保育士それぞれがどんな動きをしていて、どんな業務をもっているのか

・クラス内だけではなく、園全体がどんな動きをしているのか

(人員が無駄になっていないか)

・行事や特別な保育をする場合、無理のあるものになっていないか

こういった視点から無駄が無いかを見ていきます。

100%無駄がありません!という園は無いと思います。
どれだけ取り組んでも0にはならないのも事実でしょう。

ですが、限りなく0に近づけるためにどんな取り組みを行うかは重要であり、第一歩でもあります。

これ以上改善策がでないというところになると、人員などの労働環境改善が必要です。
恐らく人員が割れているところは無いと思いたい(そもそも人員が割れていると違反になりますからね)ですが、限りなくギリギリのところは多いと思います。

人員が補充されないのであれば、
「今いる人でできることを」という視点に移さなければなりません。

立ち食いそば屋さんは極小規模な店舗が多いと思います。
その中で働いているのは多くて3人ほど。
それぞれが決められた業務を無駄なくきっちりと回し、何かあった場合は自然とフォローしています。
恐らくそういうマニュアルになっているのでしょう。

こういった点は保育園でも見習うことができます。
同じような事ができれば、自然と無駄が省かれていくことでしょう

思い切って「やめる」という決断ができるか

保育園にありがちなもののひとつに「慣習」があります。

私個人の意見ですが、この慣習という奴はあまり好きではありません。
なぜならば、考えや成長が止まってしまう可能性があるからです。

昔からやっている事って、意外と現代では時代遅れだったり、中々理解が得られないことがあります。
「前はこうだったのよ」と言っても、今の若い人は「はぁ」と思うだけです。

もちろん、経験や知識を積むひとつのツールとしてはいいでしょう。
ですが、それをずっと押し付けるのは良くないです。

ここは思いきってやってきたことを止めるという選択肢を選べるかが重要です。

私は保育士の業務の負担を減らすために保護者を呼ぶ行事を減らしたり、書類の簡略化、
経験が浅い保育士のやりたいことを積極的に取り入れるということをしています。

意外といままでやってきたことを無くしたところで、正直対したダメージはありません。
ちゃんとした理由があれば保護者だって納得します。

また、やりたいことを積極的に取り入れるという点ですが、経験が豊富な人の意見ばかり取り入れても若い先生はおもしろくないだけです。

若い先生のやりたいことをまずは主体的に行うこと。
それが成功しようが失敗しようが経験を積むという点では非常に有効だと思っております。

失敗したときは一緒に改善点を考えて次に繋げるだけです。

新しい取り組みをしていったほうが、園としてこれからの成長を考えたときに確実にプラスになると思いませんか?

つまらない慣習があるために、若い保育士さんの主体性が失われていたとしたら…
それはとてももったいない話ですね。

誰もが満足できると保育の質は良くなっていく

立ち食いそば屋は、くるお客さんを満足させることができます。
なぜならば、待ち時間ほぼなしでそばという商品で空腹を満たすことができるからです。
これが立ちながら待たされてしまったら不満になると思います。

これを保育に置き換えると、

そば屋=保育園、そば屋の店員=保育士・職員、
そば=保育、客=保護者・子ども

となります。

満足度が上がれば、自然と質も上がっていくでしょう。

子どもが満足するためできること

子どもが満足する為のポイントとしては

・子どもに合った活動
・子ども同士や保育士との十分な関わり合い
・活動の中で思い切り遊ぶ事ができる
・居心地良く過ごす事ができる

これらの点が子どもの満足度に繋がってきます。

保育計画の中でこれらの点が含まれているかは大事であり、必要な事です。
その計画を基に日々の保育が行われるわけで、
子ども達が満足しているようであればきちんと保育として成り立っているということになります。

保護者が満足を感じるポイント

保護者が園に対して満足感を感じるかポイントとしては、保育内容もそうですが、
「どれだけ思いを満たしてくれるか」です。

保護者は我が子に対して、自分自身に対して、保育園に対して様々な思いを抱いています。
預けると保育園でどんなことが行われているかは保護者には見えにくいです。
見えにくいと不安になるので、それだけ色々と言いたくなる気持ちも分かりますよね。

それ故に保育士と保護者、それぞれの思いがすれ違ってしまう様なケースもあります。
ですので、普段からのコミュニケーションが大事なのです。

私の園では雑談をよくしなさいと言っています。
雑談から見える事も多いですし、何より雑談をするという事はそれだけ心も開いてきているということになりますからね。

ただし、保護者の意見ばかりがまかり通るような環境は良くありません。
なぜならば、現場にたつ保育士の疲弊に繋がってしまうからです。

必要なことがあれば保護者と保育士、時には園長や主任などお互いが納得できる着地点を探して話し合う、相談することも必要だと思います。

もちろん、保育士も満足できるのが最善

保育士が満足感を感じるポイントは給料や業務量だけでなく、
行う保育や方針に対して納得・満足できるかも大切です。

保育士の視点で考えると、保育がうまくいくなどして満足感を感じられるようになると、意欲が増します。
「次はこうしよう、これをやってみよう」と考えるようになるんですね。

保育士自身が考えて行動するようになると、少し失敗したくらいではへこたれませんし、
どうやったらうまくいくか反省と検討をすることで成功体験も自然と増えます。

また、人間関係も働く上で満足度を左右します。
人間関係が悪かったら働いていても楽しくないですし、不満ばかりつのると思います。

仕事ですのでなれ合いになってしまうと良くないですが、
良い意味で緊張感を持ちながら保育を行えると良いでしょう。

上の人間の質が保育の質の向上を左右する

考えるエプロン姿の女性

悪い立ち振る舞いに気づかない先生

上の人間というと、保育園だと園長先生をイメージする人が多いのではないでしょうか。
ですが、上とは園長だけでなく、副園長や主任、トップリーダーやクラスリーダーもその中に入ります。

上に立つ人が感情的な方、独裁的な方、とんちんかんな方だと、その下につく先生は絶対についてきません。

普通に考えても一緒に働きたくないと思いますよね?
結果として離職率の高さに現れてくるポイントです。

さらに大体こういった方々は、大体自分の立ち振る舞いの悪さに気づいていません。
または、分かっていてもそんな自分を抑えきれないのでしょう。

中々難しい事かもしれませんが、気づいていたらとっくに変わっているはずですよね。

こういった環境に置かれると保育士は委縮してしまい、
顔色を伺いながら保育するようになります。

そんな状態だと保育も楽しいと思えませんし、仕事をしたくなくなってきます。

結果離職に繋がり、保育士の入れ替えが激しくなってくると、
保育も安定しないので質を保つどころか悪化させる可能性に繋がるのです。

上の人間の立ち振る舞い一つで変わっていく

こうした環境を変えるには、やはりそれぞれが自身の行動を振り返ってみるのが良いです。

具体的には冷静な時に自身の言動を振り返ってみる、相手の気持ちを考えてみると良いと思います。
「あの時こうだったかな?こうすれば良かったかな?」と自問自答してみると、見つめなおすことができます。

保育士として経験を積めば積むほど、自身の考えが曲げられなかったり、言動を正当化しようとします。
以前に複数園運営している保育園で勤めていた時に、系列園の園長先生がワンマンチックな感じだったのですが、当時の社長にきつく言われてから改善していったことがありました。

上に立つと指摘してくれる人が少なくなるので、
自分自身で振り返るくせを付けていきたいですね。

保育の質の向上のためにできることを探してみよう

保育の質の向上と言うあいまいなテーマでしたが、私なりに気付いた事をまとめてみました。
色々と気付かせてくれた立ち食いそば屋さんに感謝です(笑)

待遇面などまだまだ国レベルで改善しなくてはならない事も多いですが、
一保育士レベルでもできる事も沢山あります。
あなたでもできる事があるのです。
自園でできることを少しずつやっていきましょう。

私も自身の園で達成できている事もあればまだまだな所もあります。
ですが、園の保育の質を上げようと頑張っているところでもあります。

保育士園長まゆあ
お互いに頑張っていき、少しでも保育業界が変わっていけば嬉しいですね!

いまりちゃん
保育の質を上げる為にできる事は沢山あります♪

保育士園長まゆあ
こちらの記事では質を上げる為の取り組みとして保育ドキュメンテーションについてまとめています

いまりちゃん
ぜひ一度ご覧頂けたらと思います♪


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