周りから良い印象を持たれる保育士とは?【大切な事は5つある】

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虹イメージ

どうも!保育士園長のまゆあです。

今回のテーマは「良い印象を持たれる保育士」です。

この記事は
・保育園で働くすべての方
・これから保育園で働こうと考えている方向けの記事になります。

保育士として働く上で大事な事は何だと思いますか?

色々な意見があると思いますが、その中でも大事にしたいのは「印象」です。

保育士が悪い印象を持たれていると、良い事が無い様に感じます。
悪い印象は保育園全体のイメージにもつながります。
逆に良い印象だと子どもを預けたいと思われるのではないでしょうか。

ここでは保育士が良い印象を持たれる為に大切な事を5つにまとめました。
あなたなりに取り組めることがあれば、ぜひ取り組んでみてくださいね。


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保育士にとって印象は大事です

保育士として働く為に印象は大切です。
これは間違いが無いので何度もお伝えしたいと思っています。

保護者側に立ってみると分かりますが、印象が良くない保育園や保育士に大切な我が子を預けたいと思うでしょうか。
ほぼ100%の人が「NO」と答えると思います。

印象は見た目だけではありません。
内面的な部分も当てはまりますし、時がたつと印象も変わってきたりします。

常に良い状態を保てれば良いのでしょうが、そうはうまくいかないのが人間です。

でも、少しだけ努力することで良い印象を保てるとしたらやってみようと思いますよね?

保育士園長まゆあ
次に良い印象を持たれる為にできる事を5つ紹介します



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良い印象を持たれるためには?

保育士と子ども

①マナーを守る

まずは「マナーを守る事」です。

マナーと言っても様々ですが、保育園に関わるマナーとしたら

・挨拶
・言葉遣い
・立ち振る舞い方
・同僚との会話
・電話対応の仕方

などでしょうか。

マナーが良いと単純に印象よく見られます。
元気に挨拶しているのを見ると好意的に見る事ができます。
立ち振る舞い方もスマートだったり他人との接し方にも気を使うことができていれば、いずれあなたを目標としたい人も現れることでしょう。

逆にマナーが悪いと「どういった人生を送ってきたんだろう」などと、変な目で見られる事も多くなります。
心当たりがある方もいるのではないでしょうか。
新人保育士ほど押さえておきたい電話対応のコツと事例集【これで安心】

言葉遣いに気を付ける

みなさん考えてみてください。
言葉遣いが悪い保育士を。

どうでしょう、印象良く見えますすか?
きっと良い印象を持たなかったと思います。

言葉遣いも印象を左右するポイントです。
丁寧な言葉遣いは自然と良い印象を与えてくれます。

常に敬語を使いなさいというわけではありませんが、親しき仲にも礼儀ありという言葉の通りどんなに親しい先生でも言葉遣いには気をつけた方が良いです。

また、保護者の前では言葉遣いに気をつけていても、それ以外の場面で言葉遣いが悪いとポロっと出てしまうことだってあります。

プライベートまで言葉遣いを直す必要はないかもですが、子どもだってその言葉遣いを耳にするわけです。

どんなに年下であっても保育中は敬語を使うように心がけたいものですね。

丁寧に接する

丁寧に接してもらうのと、雑に接してもらうのではどちらが良いでしょうか?

例は極端かもしれませんが、丁寧に接してもらった方が気持ちが良いですし、良い印象を抱きやすいと思います。

丁寧に接する事は難しい様に思いますが、あなたなりに精いっぱい行えば気持ちは相手に伝わるでしょう。

ちなみに私の例を挙げると

見学者対応でのケース
・挨拶と自己紹介はきちんと行う
・ゆったりとしたペースで園内を案内する
(子連れが多いので子どもに合わせる)
・質問はしっかりと聞いて答える
・姿が見えなくなるまで外で見送り
(ここで良いですよ」と言われたら下がる)

などです。
丁寧な対応に感じましたか?

丁寧な対応はどんな場面でも行うことができます。
つねに丁寧に行うことが印象度アップの一因になります。

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身だしなみに気を使う

身だしなみに気を使っている人も良い印象を持たれるでしょう。

身だしなみとして挙げられるのは…

・服装
・髪型
・爪の長さ
・メイク

あたりでしょうか。

服装が乱れていたり、奇をてらう様な服装だと相手も「ん?」となってしまいます。
もちろんどんな服を着るかは個人の自由でもありますが、保育園で働く以上、清潔感のある服装は求められるでしょう。

また、髪型。
ボサボサなのは良くありません。
長さについては人それぞれですが、長くなれば髪を縛った方が保育に支障が出ないでしょう。

人は見た目で印象が決まってしまうとも言います。
しかも数秒の間にです。
そう思うと気が抜けませんよね?

普段から意識しておくと良いでしょう。

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相手の気持ちを考えられる

今の時代、相手の気持ちを考えられない人が増えているという話を耳にします。
実際に増えているかは置いておきますが、相手の気持ちを考えられる方と言うのは良い印象を持たれやすいと思います。

保育園で指す相手とは、保育士をはじめとした職員や子ども、保護者などが当てはまります。

・職員の気持ちを考えず行動する
・子どもの気持ちを無視した様な保育を行う
・保護者の悩みに寄り添わない

などなど、こんな行動をしている様では印象は最悪ですよね。

・相手の立場に立って考えてみる
・子どもの想いを汲み取ってあげる
・悩んでいる保護者の助けになる

この様に、常に相手ありきだと相手の気持ちに応える事ができます。
応えられた側としては嫌な気持ちにならないですし、あなたの印象が良くなっていくでしょう。

相手の気持ちを考えるということをができてる方は意外と少ない思います。
相手の立場になって考えられるという事は難しいことでもあります。


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良い印象は信頼を生みます

保育士に子どもを預ける母親

できる事を5つ挙げましたが、これらができると信頼関係に良い影響を及ぼす事ができます。

私は保育園において信頼関係は大事と言う風に常々言っています。
信頼関係がないと保護者の方も大切なお子さんを預けようという気になれませんし、ともに働く職員も一緒に働きたくないという気持ちになってしまいます。

子どもとの信頼関係が大切なように、保護者や職員との信頼関係も大切です。
その信頼関係を作るひとつのポイントになるのが「印象」なわけです。

もちろん印象良く生きていくか、悪い印象のまま過ごすかは個人の自由です。
ですが、保育士として保育園で働く以上は悪い印象のままでは周りが困ってしまいます。

保育士として印象を良くするような行動を心掛けていきましょう。


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