保育はワクワク感が大事!保育士が子どもの興味を惹きつける為の3つの要素

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子どもと外で遊ぶ保育士

どうも!保育士園長のまゆあです。

今回のテーマは「子どもの興味を惹きつける要素」です。

この記事は
○保育がうまくいかないと感じている保育士さん
○子どもの興味を惹きつける方法を知りたい方

向けへの記事になります。

保育において子どもの興味を惹きつける事はとても大事な事です。
子どもの興味を引くことができなければ、保育自体がうまくいきません。

今、保育がうまくいかないと感じている人は
子どもの興味を惹くことができていないのかもしれません。

逆に考えると、興味を惹きつけることができれば、保育がうまくいく可能性が上がりますし、子どもたちも楽しく保育園生活を送ることができるでしょう。

ここでは保育において保育士が子どもの興味を惹きつける要素をまとめました。
積極的に子どもたちの興味を惹いて保育士としても成長していきましょう。



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保育士が子どもの興味を惹きつける要素をご存知ですか?

遊ぶ子どもを見守る保育士

保育で子どもの興味を惹くことは大事な事

保育において子どもの興味をひくことはとても大事な事です。
人間的にも好かれる保育士さんであることが重要ですよね。

しかし、新人保育士さんほどどう惹きつけていけばいいのかわからず困ってしまう事があるのではないでしょうか?

私自身も新人の頃は迷いに迷っていました。
男性であることが一つの武器でもあったのでそれなりに「遊んでー」とくる子どもはいましたが、保育において興味を惹きつけられていたかと言えばそうではなかった気がします。

子どもの興味を惹きつける為にはいくつかの要素がありますが、その前に興味を惹くとは何かを考えましょう。

そもそも興味を惹きつけるってどんなこと?

さて、興味を惹きつけるというのはどういった事なのでしょうか。
「惹きつける」の意味をweblio辞典で調べてみるとこのような事が載っていました。

人の心や興味を向かせること、好ましい印象によって関心をひくことなどを意味する語。「引きつける」とも表記するが、特に心を引き付ける意味合いを持たせる場合に「惹」の字が用いられることが多い。

(https://www.weblio.jp/content/%E6%83%B9%E3%81%8D%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8Bより引用)

心を引き付けるときには引くではなく、「惹」の字を使います。

保育において、表面的な関わりをしているようだと子どもたちもそれを見抜きます。
それほど、子どもたちの気づきはすごいのです。

保育園は人と人が関わり合う場所です。
人と人の関わりは表面的な関わりではなく、心から関わり合うことが大事だと思いませんか?
子どもの成長を考えたら大切にしたいポイントですね。

そういった意味では保育士さんは子どもたちを「惹きつける」くらいの気持ちで保育を行うべきだと思います。

保育士園長まゆあ
では次から興味を惹くための要素を紹介していきます

要素①保育では「ワクワク感」を大事にしよう

ひらめいた子ども

保育において一番大事なのが「ワクワク感」だと思っています。

○この先生次は何するんだろう?
○何かやってくれるかな?
○この先生といると楽しいな

子ども達がこんなことを感じていれば興味の惹きやすさは断然違うでしょう。

こういった感情の源になっているのが「ワクワク感」であり、その保育士さんを信頼する心だったりするわけです。

ワクワクする心を持っていれば、一緒にいる子どもたちはイキイキします。
保育士がワクワクするより子どもたちの事を考えてと思う方もいるかもしれませんが、
長い時間一緒にいる保育士がワクワクしていなければ子どもたちもワクワクしません。

子どもを楽しませることはとても大切な事です。
忘れてはならない視点ですね。

要素②新しい物への興味は格段に違う

おもちゃに興味を示す赤ちゃん

ワクワク感に続いて大事なのが「新しい物や活動」の導入です。

子どもは不思議なもので新しい物や活動に出会ったときに「なんだろう?」といった感じで興味を示します。
じっくりとその子なりに観察している姿を目にした方は多いのではないでしょうか?

ずっと同じことをやっていては、飽きるのも早いです。
もちろん、不変のものも大事ではありますが、保育がマンネリ化する可能性もあります。

それを防ぐためには新しい物、活動の導入は必要不可欠ですし、新しい物を取り入れる事は子どもも保育士さん自身も成長にもつながります。

○この活動をしたらどんな反応するかな?
○新しいおもちゃを入れたら喜ぶかな?

上記のような視点で物事を考えていけば、子どもたちの為に何ができるのかを積極的に考えられるようになるのではないでしょうか。

保育士園長まゆあ
新しい物や活動は子どもにとっても保育士さんにとってもメリットがあるようですね!
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要素③保育士自身が楽しんで保育する

子どもに数字のカードを見せる保育士

子どもは大人が楽しそうにしていると気になって興味を持ったりします。
保育園において保育士は一番身近な大人です。
その人が楽しそうにしていると子どもの興味を一気に惹くことだってできるのです。

さて、楽しく保育すると簡単に言いましたが、新人保育士さんにとっては多少ハードルが高い事でもあります。
新人の頃に先輩の目を気にしたり、緊張してしまう事で楽しそうに保育できなかったりした経験はありませんか?
仕事を覚えるだけでも精一杯ですので、それにプラスして楽しそうに保育するなんてなかなかできる事ではありません。
私も思い返せば新人の頃は恥ずかしさが抜けずにおどおどしてしまったときもありました。
(今は全然平気ですけどね)

そんな新人保育士さんはこう考えてみたらどうしょう。

○楽しそうに保育をするだけで、子どもたちがついてきやすくなるので、保育士としてより成長することができる。

保育士さんの中には経験年数が中々積極的になれず、悩んでいる方も意外と多いです。
慣れの問題もありますが、ここを乗り切ることができれば、保育士としての自分が一気に開花することもあり得ます。

「あの先生、新人だけどすごいね」

そう言われたら嬉しくなりませんか?

周りに認められると保育に対して積極的になれますし、自身も行動しやすくなると思います。
ちょっとの勇気が保育士としての成長にもつながるので、ぜひ挑戦してみてください。

もちろん、新人保育士さんでなくてもOKです。

ワクワク楽しく保育していきましょう

果物のカードを見せる保育士

保育士が子どもの興味を惹きつける為の3つの要素を紹介しました。

興味を惹くために大切なのは

○ワクワク感
○新しいものを導入する
○楽しそうに保育する

上記の通りです。

どれも納得できるものばかりなのではないでしょうか?

新人保育士さんだと恥ずかしさもあるとおもいますが、少し勇気をだして乗り切れば保育士として成長することもできます。

そして何より、子どもたちが楽しく生活できるようにもなります。
これが一番素晴らしいことなのではないでしょうか。

子どもたちは長い時間保育園で過ごします。
保育園が楽しい場になるよう、保育士さんは色々と考えていきたいものですね。

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