男性保育者として転職活動をした時の体験談とマジ?と思った出来事

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どうも!保育士園長まゆあです。

今回は私が転職活動をした時の失敗談と体験談をお話ししていきます。

ここではあえて「男性保育者」という風に書きましたが、男性であるが故に「マジかよ」と思ったこともあったので、その時の出来事も併せて紹介していきます。

いまりちゃん
マジかよっていう出来事気になります!

職場が合わない、人間関係に問題がある、家庭の事情や引越しなどで転職活動を余儀なくされる方もいらっしゃると思います。
みなさん大なり小なり苦労して転職活動を行うと思いますが、そんな私も転職活動の経験があります。

ここでは実際に私の体験談やマジかよと思った出来事も併せて紹介していきます。

転職活動にネガティブな印象を与える目的ではありません。
あくまでも私の出来事として書かせてもらったので、「こんなこともあるんだ」くらいに思ってもらえると幸いです。



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体験談①働きながらの転職活動はパワーがいる

転職活動イメージ

これは転職活動をした事がある方はみんな同じ意見ではないでしょうか。
働きながら転職活動をすることは意外とパワーがいるものです。

保育の仕事はひと言では言い表せないくらいハードです。
こどもたちの保育に始まり、書類作成、保護者支援、清掃などの雑務、行事など、挙げればキリがありません。

休日は休みたい…と思っても、転職活動をしている間は休日も無駄にはできません。
履歴書を作成したり、面接を受けに行ったりとそれだけで休日が潰れることもあります。

私の場合はすでにこどももいたので、こどもとの時間を使うばかりでなく、家事なども妻に任せることになります。
また、当時住んでいた場所から転職予定の地域までは電車で約1時間かかったので往復の時間も結構かかりました。

貴重な休日が潰れて翌日また仕事なんてこともザラですので、この点は覚悟がいるところかなと思います。



体験談②コソコソと電話をするのが辛い

スマホを前に悩む女性

次に紹介する体験談は「コソコソと電話をするのが辛かったこと」です。

転職活動をするということは勤務している職場を辞めるわけですよね。
職員に辞めることを発表してからはなんとなく居心地が悪いというか、他の人の目が気になってしまったのです。

保育士園長まゆあ
もちろん、逆の立場だったら相手のことを気にしたり、今まで通りとはいかないこともあるかもしれません

さて、求人がある保育園に電話連絡をする時間帯は、基本的には保育園が開園している時間ですよね。
それに、夜遅くなると担当者が不在になったり、そもそも忙しい時間になるので迷惑がかかってしまいます。
(株式会社だと違うかもしれませんが)

ですので、自身の休憩中に電話をしなければならないことも多くあり、他の職員がいる中コソコソと電話をしていました。
隠れるようにして電話するのがなんか悪いことをしているような気がしてしまい、辛かったのを今でも覚えています。

今はLINEで連絡を取ることも多いと思いますが、電話しなくてはならないこともありますので辛い気持ちにならないように気持ちをしっかりと持ちましょう。



体験談③履歴書のシカト

履歴書

これは実際にあったのですが、履歴書を送ったのにシカトされていたという出来事がありました。

応募して履歴書を送ったのにも関わらず待てども待てども連絡がないので、こちらから電話をすることに。
(休憩中にコソコソと電話しに行ったのをよく覚えています)

すると衝撃の一言が!
なんと

「見てませんでした」

いまりちゃん
えー!そんなことってあるんですね

保育士園長まゆあ
流石に言葉が出なかったです(笑)

見ていないってどういうことなのでしょうか?
求人を出しておきながら見ないということがあるのか、全くの謎でした。

もちろん、速攻で不採用。
ただ、採用されていたとしても不信感は拭えなかったので不採用で良かった気もします。



体験談④転職サイトも良し悪しがある

転職サイトは便利な反面、希望となかなかマッチしないことも多くあります。
また、今は沢山の求人サイトがあるのでどのサイトがいいのか迷ってしまうこともあると思います。

私も迷った挙句、マイナビ保育だけ登録をして求人を探したのですが、求人を見比べ始めるといくら時間があっても足りませんでした。

求人サイトは沢山の求人が掲載されているので便利ですが、それだけでは判断できないことも多いのが悩ましいところです。

今はキララサポートように専任の担当が転職をサポートしてくれるサイトもあるなど、サービスも様々です。

時間がない中での転職活動になりますから、ある程度希望を聞いてくれてサポートしてくれるサイトに登録しておくのはアリだと思います。

登録にはお金がかからないので、気軽に登録だけでもしておくと後々自身の役に立つかもしれません。



衝撃だった出来事

最後に衝撃だった出来事を紹介します。

転職活動中にとある社会福祉法人が経営する保育園に応募をしました。
その園も中々返事をくれなかったので休憩中に電話をかけました。

すると、とんでもない一言が返ってきたのです。
それは…

「あーうち男性採ったことないから」

保育士園長まゆあ
え???となってしまいましたよ(苦笑)

当然のごとく不採用でしたが、インターネット上には男性不可なんて一言も書いていなかっただけに、衝撃でした。
しかも、申し訳そうにするわけでもなく、上から目線(私にはそう感じた)でバッサリ切られたので何にも言えなかったですよ。

今でもそんな対応をする保育園があるとは思いたくないです。
ただ、転職活動に限らず、保育業界において男性に対しての偏見みたいなものを感じるケースはまだまだ根強くあるのが現状です。

万が一そう言ったケースに遭遇したら、その保育園には就職しないことを個人的には強く勧めます。



自身が納得する転職活動を

大空に向かう上向きの矢印

転職活動は山あり谷ありで、もどかしく感じることもあると思います。
ただ、私としては焦って転職先を決めてしまい、後悔してほしくない気持ちがあります。

後悔しないためにも実際に見学にいかせてもらう、条件や評判が良いところをとことん探してみる、周りのことは気にしないなど、最終的には自身が納得して決めることができるようにしたいものです。

最初の方にも書きましたが、転職活動はとにかくパワーを使います。
辛く感じることもあると思います。

ただ、今の状況よりも良い状況になることを願って転職活動するわけですから、納得して決めることができるのが理想ですよね。

今回は私の体験談を紹介させていただきました。
もっと違う体験をされた方もいらっしゃると思いますが、情報として知っておくだけでも心構えが変わると思います。

みなさんが納得できる転職活動が行えるよう願っています!



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