元気が一番!保育者に必要な体力を作り、維持していく3つの方法

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運動する女性

どうも!保育士園長まゆあです。

今回は「保育者の体力」について書いていきます。

保育者と体力は切っても切れない関係にあります。
こどもを保育するにあたり体力は必要不可欠です。

保育者の方は十分に分かっていると思いますが、こども相手の仕事はとてもハードです。
すぐに疲れてしまう様では務まらないですし、こどもたちに負けないくらいの体力が求められます。

私も昔は体力はない方でした。
ただ、それではダメだと思い直し、今は体力の向上や維持に努めています。

記事では保育者として、体力を作って維持する方法を中心に書いていきます。
元気に保育ができるように頑張ってみましょう!



保育者の仕事は体力勝負

野原でかけっこする5人のこどもと女性

保育者の仕事は体力勝負です。

元気なこどもたちと一緒に遊ぶだけでも沢山の体力を消耗しますし、それ以外にも力仕事もあります。
また、デスクワークとは異なり、動き回って身体を常に動かしているので、体力が必要になる職業と言えます。

保育士園長まゆあ
それにしてもこどもの体力は無尽蔵にあるように感じますね

いまりちゃん
確かに!どこからその体力が出てくるのか不思議です

こどもとの関わりは保育の基本。
そのこどもたちについていく必要があるので、体力があった方が良いのです。



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なぜ保育者は体力が必要なのか

保育士園長まゆあ
では次になぜ体力が必要なのか、その理由を見ていきましょう

①「大変な仕事」をこなすだけの体力が必要

前述の通り、保育は体力勝負で大変な仕事です。

まず、保育では室内、戸外問わず「こどもと遊ぶこと」が求められます。

玩具を使って遊ぶだけであればあまり動きはないかもしれません。
しかし、室内でもゲームをして身体を動かすことがありますし、戸外では遊具で一緒に遊ぶ、かけっこやごっこ遊びをするなど、身体を思い切り使って遊ぶことが多くあります。

いまりちゃん
思い切り鬼ごっこをやるとヘトヘトになってしまいます…

また、園庭の整備、保育園の掃除、力仕事などの雑務もこなしていきます。

他にも短い時間を使って書類の作成なども行う為、身体もそうですが、頭も使うのでより疲れたという感覚に陥ります。

こどもと遊ぶだけの仕事とよく言われてしまう事がありますが、こどもと遊ぶのはほんの一場面に過ぎず、その裏では様々な仕事をこなしているのです。

どの仕事にも共通して言えるとは思いますが、大変な仕事は体力がなければ乗り越えられません。


②常に動くので体力の消耗が激しい

オフィスでのデスクワークとは異なり、保育の仕事は動き回っていることが多いです。

こどもたちと遊んで、合間に保育の準備をして、掃除して片付けて保護者対応して…と止まっている時間が少ないです。

保育士園長まゆあ
止まっている時間は午睡の時間くらいですかね

常に動くという事は、それだけ体力を必要とするという事になりますよね。

ちなみに、保育者も1時間の休憩があります。
そこでしっかりと回復する、休息を摂ることも必要な事です。
ただ、保育園でしっかりと休憩を取れるところは多くないのも現状としてあります。

SNSを見ると休憩中も仕事をしている、そもそも休憩が無いという話が沢山あります。
体力勝負の仕事なだけに、休憩の問題はしっかりと解決したいところですね。

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③生活リズムが一定ではない

一般企業とは異なり、保育園はほとんどの保育園で11時間以上の開園が求められています。

延長保育を入れると13時間開所する保育園や、夜間も含めて24時間対応するところもあります。

ただ、保育者も一労働者です。原則週40時間、一日実働8時間の間で働きます。

その上で開所時間を考えると早い時間帯の勤務、遅い時間の勤務とシフトで勤務時間が割り振られます。
今週は早番だけど来週は遅番、といったケースもあるので、生活リズムが作りづらいという問題が発生するのです。

生活リズムが一定にならないと、睡眠時間や質が変わってくる可能性があります。
睡眠は身体を休ませ、体力を回復させるために必要なことですので、できる限り摂りたいもの。
食事も時間がバラバラになってしまうと、身体に負担になります。

そういった点を体力でカバーするという見方もできます。
もちろん、リズムが安定するのが一番ですが、難しい業種が故の理由とも言えますね。



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体力を作り維持していくには?

方法①基本は運動で体力の向上!

体力を作る方法ですが、まずは運動する事が一番の方法です。
運動の中でも有酸素運動が一番効果があります。

運動すれば体力がつくのは当たり前ですし、保育の仕事をしているので運動しているように見えます。

ただ、動きをよく見ると短距離の移動が多かったり、戸外でこどもと走ると言っても短距離走のような形だったりするので、有酸素運動になっていない事が多いです。

おススメの有酸素運動は「歩く事」です。
ランニングよりウォーキングです。手軽に行うならこれに尽きます。

朝行うか、夜に行うかは生活スタイルによりますが、個人的にはリフレッシュを兼ねて朝歩いています。

私の家から駅までは2キロ離れており、バスを使うのですが、朝は歩くようにしています。
2キロだとおよそ20分。
夏は暑く、冬は寒いですが、20分くらいだと運動時間としてはちょうどいい感じになります。

疲れて面倒に思う時もありますが、継続して取り組む事で体力の向上を望めます。



方法②食事と睡眠の改善

食事と睡眠の改善は体力のベースを作る上でも大事な事です。

改善する事で強い体を作る、疲れた体を回復させるなど、体力の基礎的な部分を支えていくことができます。

食事面の改善は

・栄養バランスを考える
・暴飲暴食をしない
・夜遅くに食べない
・脂分、糖分を摂りすぎない

睡眠面の改善は

・夜更かしをしすぎない
・スマホを見る頻度の見直し
・早く寝られる様に早く起きる

これらを意識するだけでも改善が見込めます。
こうして挙げてみると行えるものも多くありませんか?

ただ、バランス良い食事、睡眠時間の確保は分かっているけど難しいですよね。
ストレスがかかっているとどうしても崩れがちになってしまいます。

そういう時は何か一つから始めてみると負担が少ないと思います。

ちなみに私が今一番気を付けているのが食事です。
ストレスがあるとどうしても過食気味になり、ラーメンを食べて帰ったり、買い食いも当たり前でした。
ただ、その生活が続く事で退場の増加や疲れやすい身体になってしまっていました。

内臓に負担をかけていたため疲れてしまう。
その状態だと体力も付きづらいですよね。

保育士園長まゆあ
当時はずっとため息をついていた気がします

食べすぎに気を付けるだけでなく、油物はほどほどにする、夜遅くに食べない。
これらの事だけでも変わってきましたので、効果があった実感を持っています。

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方法③保育の活動でも体力向上を目指せる

保育の活動でもやり方によっては体力の向上を目指すことができます。

先ほど、有酸素運動が効果的と書きましたが、それに近い事をやってみるのも方法の一つです。

例えば…

・戸外活動で5分間マラソン
・走る系の活動を取り入れる
(鬼ごっこなど)
・遠い公園まで散歩してみる

保育士園長まゆあ
戸外活動が中心ですが運動にもなりそうですね

こどもの安全確保もしていく必要はありますが、思い切り遊ぶことも大事な事です。

私が保育に入って遊ぶ時は「ゆっくり長く動くように」という事を意識しています。
例えば鬼ごっこであればつかまらない程度の速さを維持し、長い時間逃げるといったこともできると思います。

保育で遊びながら有酸素運動ができるように考えてみるのも一つの方法です。



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意外と多い!ジムに通って体力の維持

ウォーキングマシン

保育者さんの中にはジムに通っている人も多いです。
ジムを利用し運動する事で、体力の向上や維持が可能になります。

私の園でもジムに通っている職員が何人かいます。
帰り際にリフレッシュを兼ねて通う、休みの日に利用するなど使い方は様々です。

いまりちゃん
意外と多い印象を受けますね

お金はかかりますが、家には置けないようなマシンを使う事もできますし、他の利用者さんが運動しているのを見て刺激をもらう事もできます。

サクッと通うならchocoZAPが便利

CMなどでも放送されていますが、ジムに通うのであればchocoZAP(チョコザップ)が便利です。

chocoZAPは専属のトレーナーは居ませんが、RIZAP厳選のマシンを利用して軽度な運動や筋トレを行えます。
使い方はいつでもアプリで見る事ができます。
月額も2,980円(税込3,278円)と、大手のジムの半額以下の価格です。
更にセルフエステ、セルフ脱毛も利用可能で至れり尽くせりです。

全国どこの店舗でも利用が可能なので、自宅周辺だけでなく勤務先の近くや外出先でも簡単に運動する事ができます。

保育士園長まゆあ
私の様な初心者の方でも安心して通うことができます!

私も週2回程度通うのを目標にして利用しています。
程よく運動をしたいという方が多い印象で、みんな黙々と運動をしています。
音楽を聴きながら利用する方が多く、気を遣う必要もありません。
また、家トレの動画が無料で見放題なので、自宅でもトレーニングができます。

ジムに通ってみたいけど不安…と言う方は、一度こちらご覧いただき、トライしてみてくださいね。



体力を維持し、元気よく保育しよう!

保育の仕事は体力を必要とします。

年齢を重ねると体力に不安を覚える方もいらっしゃると思いますが、体力を維持していく事は元気よく保育を行うだけでなく、豊かな人生を送るうえでもベースになります。

いつまでも元気に!というのは誰もが一度は思う事。
元気なこどもたちとともに、自分自身も元気よく保育していきましょう!



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