どうも!保育士園長のまゆあです。
今回はこどもの食べこぼしを手軽に対処する方法を紹介します。
皆さんはこどもの食べこぼし対策をしていますか?
こどもの成長とともに食べこぼしは減っていくものですが、毎日のように食べこぼしがあると対処するの大変になります。
床も毎日掃除してもすぐに汚くなる始末…
「あー!もう!」という保護者の叫び声が聞こえてきそうな気がします。
そこでここでは子どもの食べこぼしに対して、
私が実践した手軽に対処する3つの方法をお伝えしたいと思います。
これでもう食べこぼしは怖くないっ!
対策をバッチリして楽しい食事の時間にしていきましょう
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方法①定番は受けがしっかりしている食事用エプロン
まずは受けがしっかりしているエプロンを使う事です。
赤ちゃん本舗など様々なお店で食事用エプロンが数多く売られています。
恐らく、ここをご覧いただいている方のほとんどは見たことがあるでしょうし、使っている事と思います。
では、そのエプロンはどんな形状のものを使っているでしょう?
食事用のエプロンも様々です。
折りたたみできる簡易的なものや、着て使うタイプなど種類が豊富にあります。
その中でも受けがしっかりしている食事用のエプロンが大活躍します。
受けがしっかりしているエプロンは、口元で食べこぼした食材をしっかりとキャッチしてくれるので、食べこぼし対策としては有効なのです。
手元のものも受けに食べこぼした食材が入り、汚さずに済みます。
小さいうちは手づかみで食べる事が多いので、しっかりとした素材でないと食べこぼし対策としては不十分になってしまいます。
こういったエプロンは水洗いしても問題無いので、扱いも楽です。
値段も安いので、ある程度まとめて買うのもOKでしょう。
しかし、手元は対処できても盛大にこぼした、
子どもがわざと落としたものには対処できません。
そういった日々繰り返す食べこぼしの場合はエプロンに加えて身近に存在するもので対処していくのが良いでしょう。
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方法②捨てる新聞やチラシは最強の食べこぼし対策グッズ
みなさん新聞やチラシはどんな用途に使っていますか?
一度は読むにせよ、ずっと取っておくという事はないのではないでしょうか?
恐らく余程興味があるもの以外は、即ゴミ箱行きになるのではないでしょう。
そんなチラシですが、これからはストックしておきましょう!
なぜならば、新聞やチラシはコストパフォーマンスに優れた最強の食べこぼし対策グッズになるからです。
使い方は簡単!座っている所の下に敷くだけ。
これならこぼしてしまってもそのまま捨てればいいだけなのですごく楽ですね。
ただ、今は新聞をとっていない家庭も多く、中々入手できない方もいると思います。
我が家も新聞は取っていなかったので、ポストに入れられていたチラシや、チラッシュという広告を定期的に届けてくれるサービスを利用して、それを活用していました。
たまに頂くフリーペーパーは一枚ずつ分解!
こんな感じで捨ててしまうだけの新聞やチラシを使い捨てで使い倒していました。
しかし、新聞やチラシにはデメリットが一つだけ存在するのです。
何だと思いますか?
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方法③手間を気にするなら防水マットを敷こう
チラシを使う方法のデメリットと言える点が、「ひと手間かかる」ということです。
要はチラシをとっておいて設置して、汚れたら取り換えてというのが手間なのです。
こどもの食事の時間は特に時間との戦い。
食べるスピード、嫌がらずにスムーズに食べられるか、遊ばずにいられるか、1秒を争う時に、そんなことまでやってられないという声もあります。
私は別に気にする人ではないのですが、家族からの指摘で泣く泣く止める羽目になりました…。
そこで何かいい手がないか考えた時に常設で置け、こぼしても平気な防水タイプのマットorラグを探すことにしたのです。
あんまり高いのを買っても仕方ないなぁと思ったのですが、我が家はダイニングテーブルを使っているので、テーブルと椅子を全員分カバーできるくらいの大きさのものを探しました。
いろいろ検討した結果、2畳用の防水ラグを購入。
結果、これが一番良かったと思っています。
防水なので雑巾1枚あればこぼしたものもすぐに拭くことができます。
また、床を汚すことが無いので、多少時間が経っても処理できる為、気が楽になります。
(チラシは水分を含むとボロボロになるため、時間が経つと厄介なことになる可能性あり。)
そして、常設することでチラシを用意したり替える手間もないので、ひと手間かける必要もありません。
かくしてまゆあ家の食べこぼし対策は「防水ラグを使う+雑巾」というところに落ち着いたのです。
こどもの食べこぼしは一時的!長い目で見守ろう
食事の食べこぼしはある程度大きくなったら自然と減っていきます。
繰り返しこぼされるとイラっとする気持ちも分かります。
ただ、大きくなったら見られない姿でもありますので、長い目で見守っていきましょう。
とは言え、日々大変なことには変わりありません。
なるべくコストと手間をかけずに対処できるこの方法がお役に立てば幸いです。
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