どうも!保育士園長のまゆあです。
今回は「子育て中の節約・貯金」についてのお話です。
子育てをされている皆さんは、莫大なお金がかかるのをすでに実感していると思います。
給料日が来てもすぐに各種支払い。
気づいたら手元にあまり残っていない…なんてことはありませんか?
そう、それうちの事です(泣)
支出を見て青ざめるっていうね
収入がいきなりよくなる事はよっぽどのことがない限りはありませんので、日々の支出を減らしていく方がとりあえずの対策としては良いです。
実は、家計を見直してみたら意外と無駄が多かったなんてことは沢山あります。
これを機に、節約から貯金体質に生まれ変わってみましょう!
私はこれから紹介する方法を実践していますが、
少しずつ貯まる通帳を見てニヤニヤしています(笑)
ではスタート!
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食費の節約
食材を買ったのは良いけど、余ってしまって
結局捨てるはめになってしまうことはありませんか?
使わなかった食材ほど無駄なものはありません。
無駄なものが多いと、それに比例して食費も上がってしまいます。
まずは食費の見直しをしましょう。
ちなみにここでの食費はスーパーで買った家で使うものと定義します。
外食は、娯楽費という括りにしています。
食費は固定化する。更に…
以前のまゆあ家は、特に食費を固定化せず、好きなものを買っていました。
もちろん、そのころは夫婦二人だけだったというのもありますし、一番近いスーパーが安くて有名な業務スーパーだったため、全く気にすることがありませんでした。
しかし、子どもがうまれ、他にも必要とする支出が増えてくると、気にしていなかった食費が気になるようになってきたのです。
さすがにまずいかなと思い、
そこでとった対策は、食費の固定化です。
まぁ、それは節約情報を調べだけなんですが(笑)
更に我が家ではそのうちの9割で買い物をするというルールを設けました。
我が家は週4,000円で日曜日に買いだめします。
なので、月16,000円~20,000円が食費という事になります。
仮に20000円だとしたら、18000円以内で買い物をするようなイメージですね。
なので、強制的に月2000円貯まるということになります。
年額にしたら24,000円です。
少額ですが、貯める意識付けという点では非常に有効だと思います。
無駄なものを省くため、献立の可視化をする
初めは固定額では収まらないこともあるでしょう。
もちろん、無理にやっていては苦しいだけですので、徐々にその状態まで持っていきましょう。
決まった金額の中でやり繰りするには、
献立をしっかりたて、買うものを決めておく事が不可欠です。
基本的には一週間分考えていくことになりますが、コツとしては
・生鮮食品は週の初めに利用する
(消費期限が短い肉・魚など。多少は冷凍に回す)
・週後半は日持ちする食材で構成されたメニューにする
・リメイクで使えるメニューも入れる
(カレー→チーズカレードリア、ポトフ→シチュー、豚汁→豚汁うどんなど)
・レトルトや素なども利用していく
などです。
こうすると自然と食費が抑えられ、無駄なものも買わずに済みます。
献立を考えるのは面倒に感じる方は、レシピサイトを参考にすると楽に決められます。
私のオススメは「dグルメ」です。
どんな点がオススメなのか、まとめていますので是非参考にしてみてください!
初回は31日間無料なので気軽に利用できます。
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ポイントカードは本当にお得?
スーパーなどでポイントカードを提示してポイントを貯めている方は多いと思います。
私自身、いくつかの店舗のポイントカードを持っています。
ポイントが貯まると、割引などの特典が受けられる事が多いですが、果たして本当に得になっているのでしょうか?
皆さんはこんな経験はありませんか?
会計したらあと数十円でポイントが貯まる、もう一枚割引券がもらえる・・・など
そして、ついついレジ横にあるガムやアメを買ってしまう
私のことや(笑)
たかだか100円くらいのものと思いがちですがですが、積みかさねれば良い金額になります。
ポイント貯まったら500円割引とかのお店で5回同じ事やったらパーになりますよ!
ポイントがお得かどうかはよーく考えないといけません。
レジ横の商品は消費者心理を上手くついた配置になっているのがよく分かりますね。
ポイントのことを気にしすぎて、大事なことを見落とさない事が大切です。
通信費
次は通信費を見ていきましょう。
スマートフォンやパソコンは今や生活に欠かせない道具です。
一昔前は3大キャリアと言われるdocomo・au・softbankくらいしか選択肢がありませんでしたが、今は格安スマホの普及により、docomo・au・SoftBankの大手以外の選択肢も増えました。
通信速度を気にする方もいますが、中には大手キャリアの回線を借りて行っている事業者もありますので、速度的な問題は大分クリアになってきました。
3大キャリアだと何だかんだ月々8000円くらいに落ち着くことが多いのではないでしょうか。
キャッシュバックや月額料金の割引などを利用して乗り換えをしても、結局は変わらないという声もあるくらいです。
私は3大キャリア全てを利用しましたが、どこも大差ありませんでした。
そこで私はY!Mobileに切り替えましたが、結果は正解でした。
3000円以上代金を下げることができました。
今は楽天モバイルやLINEモバイル、UQモバイルなど名が通った会社も携帯事業を行っています。
個人的にはキャリアや端末にこだわらなくてもよくなってきたので、格安スマホに切り替えて今さらiPhone6sを持ちはじめました(笑)
一度どれだけ通信費が下げられるか、相談してみるのもありですね!
保険代の節約
意外とバカにならないのが保険代です。
お父さんは一家の大黒柱ですので、何かあったときの為に保険に入っておいた方が無難です。
というより必須ですね。
子ども関しては、生命保険より学資保険に加入するケースが多いと思います。
受取額にもよりますが、額が多ければそれだけ支払額も多くなりますから、固定費として家計を圧迫してしまうこともあります。
ちなみに我が家は私が生命保険に加入し、嫁と子どもたちは共済、加えて子どもに学資保険をかけています。
トータルで月に2万5千円くらいです。
もう少し下げたいなぁと思って、私は思いきって保険のプロに相談してみました。
【あわせてチェック!→子育てに保険は必要?あなたに合った保険会社選びは保険コネクトにお任せ!】
正直、どこの保険が良いとか支払額がいくらになるのかというのは、比較してみても素人にはよく分かりません。
そのへんはプロに相談し、徹底的に納得するまで話してみるのが一番だと思います。
保険コネクトでは評価の高い優良のFPのみを紹介してくれるので、安心度が違います。
私も安心して相談することができましたよ!
光熱費の節約
夫婦2人の頃と比べ、光熱費は確実に上がります。
電気代→子どもに暑さ・寒さを我慢させられないので冷暖房をつけることで増加上がる
ガス代→冬のお風呂の温度、冬場の皿洗い、自炊の増加などで上がる
水道代→洗濯物、トイレの回数、お風呂での使用増加で上がる
子どもが大きくなってそれぞれの部屋で冷房なんてつけた日には更に増加します。
それでも下げられるものは下げていきたいですよね?
それぞれの料金を抑える方法をご紹介します!
電気代
まずは大きな割合を占める冷暖房ですが、
こまめに消すより付けっぱなしにした方が安くすみます。
子どもがいるうちは必要経費だと思っておいたほうが良いでしょう。
ですが、温度の上げすぎ・下げすぎは禁物です。
夏場は27℃、冬場は21℃くらいが個人的にはちょうど良い温度でした。
夏場のエアコンは28℃が推奨されていますが、根拠はないといいます。
私的には28℃は過ごしづらかったのですが、27℃は比較的過ごせるかなという感じです。
冬場は20~21℃でも多少服を来ていれば平気ですし、外はもっと寒いので十分暖かさを感じられます。
また、なるべく一緒の空間にいることも大切かなと思います。
それぞれの部屋でそれぞれが電気を使ってしまっては消費も激しくなります。
これを機に仲良し家族として一緒に過ごしてみるのもアリ!?
ガス代
ガス代で大きなウエイトを占めるのが給湯関係です。
特に冬場に料金が上がるケースが多いです。
こちらも温度を下げる事で料金を抑えることができます。
1℃下げるだけでも大分違いますよ。
冬場寒いからと言って温まる為に熱めにお湯をためるケースがあります。
しかし、子どもの肌は大人と比べて薄いので、熱いお風呂は肌の乾燥を招いてしまう事があります。
大人は物足りないでしょうが、冬場でも40℃くらいの設定にし、節約と共に子どもの肌を守るようにすれば一石二鳥ではないでしょうか?
また、お皿を洗うときにお湯を使うと思います。
汚れの落ちを気にするかもしれませんが、
すすぐときはぬるま湯にするなど不必要に温度を上げない工夫が必要ですね。
私は大体12月にはいるまでは水を使ってます。
我慢大会のようにもなってますが(笑)
ゴム手袋も併用すればまだまだイケるかなぁと思ってます。
水道代
水道代で一番かかるのは「お風呂」です。
家庭で使用する水のうち、実に4割程をしめます。
次にトイレがランクインします。
お風呂とトイレで節約することができれば、良い感じに費用を下げられます。
例えばお風呂であれば
・お湯を200リットル溜めて入っているなら180リットルにしてみる
(設定できる場合。目盛りの場合は1目盛り下げてみる)
・シャワーの使用時間を減らしてみる
(10分使っているなら8分にするなど)
・身体を洗ったらシャワーを使わず浴槽のお湯で洗い流す
(仕上げはシャワーでサッと流せばOK)
トイレは
・大と小をしっかり使い分ける。
・外出先から戻る前にトイレを済ませて回数を減らす。
・不必要にトイレットペーパーを使わず、なるべく少量で流すことを意識する。
(詰まりの問題もあるので定期的にしっかり流したほうが良いです。)
洗濯も汚れ物がでたり量が増えるのは避けられませんが、可能ならお風呂で使用した残り湯を洗うときに利用(すすぎは水道水)すれば水の量を減らせます。
ちょっとの意識が付けが大きな効果を生むことになりますね。
光熱費全体で言える事ですが、結構無意識で使っている事が多いですのでほんの少し目を向けるだけでも違います。
まずは1割減から!小さいことを積み重ねましょう
節約ポイントの紹介をしましたが、無理に行ってしまうと長続きしません。
長い目で徐々に取り組んでいく方が習慣化しますし、効果が大きいと思います。
私のおすすめとしては「まずは1割減らす事を目標にする」です。
いきなりガッツりと節約に励むのは辛いだけです。
1割を目標にすれば達成できる気がしませんか?
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