どうも!保育士園長のまゆあです。
今回のテーマは「男性でも簡単に作れる料理」です。
普段は一生懸命働いているパパたち。
平日に関わって上げられない分、休日に料理をしてあげたいと考えるパパも多いようです。
しかし、いざ料理をしようと思うと
手間がかかったり手際よく作れず失敗してしまう事もあります。
そんなパパに料理が苦手なパパでも美味しい料理ができるように
簡単に作れるレシピを紹介していきます。
包丁は1回だけ使用しますが、
難しい切り方はしませんのでご安心ください!
もくじ
こねて混ぜて焼くだけ!包まないデカ餃子
ギョーザと言えば皮にあんを包んで焼くものをイメージしますよね?
しかし、それも面倒だという方は、
包まない餃子なんてのはいかがでしょうか。
ボリューミーでお腹イッパイ
見た目もインパクト大です!
作り方はいたってシンプル。こねて混ぜて焼くだけです(笑)
材料はコチラ(フライパン1枚分=4人分くらいです)
・豚ひき肉 200g~300g
・餃子の皮 1袋(25~30枚程度)
・もやし 1袋(キャベツや白菜でも代用可)
・はんぺん 1枚
・酒 大さじ2~3(ひき肉100gに対して大さじ1くらいが目安)
・オイスターソース 大さじ1~2(お好みで)
・ごま油(仕上げ用)
・油(焼く用)
・片栗粉(餃子の皮にまぶす用)
手順①
豚ひき肉、はんぺん、調味料を混ぜてはんぺんが完全に崩れるまでこねる
はんぺんはあらかじめ崩した方が混ざりやすいです!
さらにもやしを入れてよく混ぜる(手でポキポキ折るイメージですね)
これらの工程は袋にいれて行うと、汚れずに済みます。
手順②【包丁ポイント】
餃子の皮を細切りにする。
細切りにする時の感触がなんともいえない気持ちよさです(笑)
手順③
切った餃子の皮を2/3程フライパンにのせ、
ごま油を上からかける。
なじませてからフライパンいっぱいに広げた後、上から混ぜたひき肉をのせる。
残った餃子の皮は片栗粉をまぶし、ひき肉の上にのせる。
手順④
ふたをして中火で約7~8分焼く。
焼きあがったら仕上げにごま油を回しいれ、お皿にとって完成!
ひき肉が厚いと火の通りが遅くなりますし、
薄いと早く火が入り、こげる原因になります。
火加減には十分注意しましょう。
中華屋さんの餃子とは少し違うかもしれませんが、
いちいち1つずつ包まなくて良いので、あっという間にできますし、
何よりボリュームがあるので満足できます。
そして、なんといっても見た目のインパクトが強いので、
子どもたちも喜んでくれるでしょう。
酢醤油でいただくものいいですが、
お酢と粗びき黒コショウでたべるものさっぱりしていておススメです!
卵を上手にまけるか!?とん平焼き
節約も考えたメニューなら、「とん平焼き」がおススメ!
なぜなら、安く手に入る材料のみで作れるからです。
材料はこちら(4人分)
・卵…4個
・もやし…1袋
・ニンジン…1/2本
・豚こま肉…100グラム
・油…適量
お好みで中濃ソース、マヨネーズ、かつおぶし、青のりをかけて下さい。
これで4人家族分くらいのとん平焼きが作れます。
こちらも作り方は簡単です!
手順①【包丁ポイント】
人参は千切りにし、切った人参ともやしと豚肉を油で炒める。
手順②
具材をいったん取り出し、油をひいて熱したフライパンに卵を流し込む。
手順③
フライパン全体に卵を回し、薄く固まったら炒めたもやしなどを卵の半分にのせる。
手順④
具材がのっていない方の卵でオムライスの様に包み込み、完成!
具材や卵の量によっては、2回に分けて作った方が良いです。
家族4人で200円くらいでしょうか?
家計にも優しいメニューです!
テフロン加工のフライパンであればくっつきにくいですし、
油がしっかりひけていればくるんと巻くことができます。
何回か挑戦するとコツがつかめるので、諦めないでくださいね(笑)
これぞ男の料理!豚ひき肉チャーハン
誰もが一度は「パラパラなチャーハンが作りたい!」と思ったことがあるでしょう。
それを手軽にかなえるのが「豚ひき肉チャーハン」です。
材料はこちら(1人分)
・温かいご飯…茶碗1杯強
・卵…2個
・豚ひき肉…50g
・長ネギ…1/5本
・油(できたらラードか牛脂)…大さじ2杯
・塩…適量
・砂糖…ひとつまみ
手順①【包丁ポイント】
下準備としてご飯に卵を半量入れ、混ぜておく(卵かけご飯みたいなイメージ)
豚ひき肉は軽く塩コショウをし、あらかじめ炒めておく
ネギをみじん切りにしておく
手順②
フライパンに油を入れ、煙が出るまで温める。
卵を入れ、10秒くらい火を通したらご飯を入れて炒める。
手順③
強火力のまま卵とごはん一気に炒める。
ご飯を切るように炒めるとパラパラになりやすいです。
豚ひき肉、ネギも合わせて入れ、とにかく強火で炒める。
手順④
調味料で味付けをし、完成!
2分以内に炒めあげると固くならなくてすみます。
とにかく強火力、手早く調理するのがポイントです。
まとめて作ると火が回らず、パラパラにならないので、
多くても2人分ずつ作ると良いでしょう。
意外な様に思うかもしれませんが、
隠し味としてほんの少しの砂糖をいれてみてください。
すると、旨味と甘さが加わり、より深い味わいになるのです。
中華料理屋さんでも隠し味として入れることがあり、おススメしています!
中華だしや味の素を入れるのも美味しいですが、
ひき肉や卵のうまみと、シンプルな味付けで作ると
一味違ったチャーハンに仕上がります!
葉物+塩昆布+ごま油で箸が止まらない料理ができる!
少し前に無限ナスなどの無限に箸が止まらなくなる様なおかずが流行りましたが、
似たような感じのおかずが作れます。
使うのは葉物の野菜。
葉物野菜に塩昆布とごま油を和えるだけでおかずにもおつまみにもなる一品です。
材料はこちら
・豆苗やきゃべつ、ブロッコリースプラウトなどの葉物野菜…好きな量
・塩昆布…好きな量
・ごま油…好きな量
手順①【包丁ポイント】
好きな葉物を一口サイズに切る。
手順②
塩昆布とごま油を好きな量混ぜて完成
たったこれだけです(笑)
塩昆布の旨味と塩加減、ごま油の風味が食欲をそそりまくります。
ご飯のおともに、お酒のおつまみに、万能な一品料理です。
漬けだれが決め手!海鮮丼
手軽に魚を食べたいなら刺身が一番です。
どうせだったら、色々な刺身をたれにつけて、漬け丼にしてしまいましょう!
材料はこちら
・刺身(さくでも切ってあるやつでもOK)
・お好みで長ネギ、大葉、アボカドなど)
漬けダレ
・醤油 3
・酒 1
・みりん 1
3:1:1の割合が美味しいです。
甘めがよければみりんか砂糖を追加、
お好みでニンニクやショウガを加えるのもいいですね。
手順①
ご飯を炊く
(目盛りの少し下くらいの水の量で炊くと少し固めのご飯になりますが、お好みで)
醤油、酒、みりんを火にかけ沸騰させる。
やや沸騰したら火を止め、冷ます。
(煮切るといいますが、アルコール分を飛ばすことで、味がまろやかになり、子どもも安心して食べる事ができます。)
手順②【包丁ポイント】
冷ましている間に刺身や薬味を切る(お好みの大きさ)
手順③
冷ました垂れに刺身などを漬ける。
個人的には6時間くらいは漬けたいですが、時間がない方は1時間程度でもOK。
手順④
ごはんに盛り付けて完成。
漬けるだけなので手間がほとんどかからないですが、味はかなり美味しいです。
お昼に漬け込んで、その後お出かけして帰ってきても
すぐに用意できるので、時短になります!
すこし時間が経った刺身でも美味しく作れるのも良い所です。
また、漬けて余った刺身は、お酒のおつまみにしちゃいましょう!
その時は卵の黄身を絡めて食べると、居酒屋にいるような気分になれますよ(笑)
子どもが小さいうちの生食は控えた方がいいですが、
消化器官の機能が整ってくる3歳くらいを目安に様子を見ながら食べるのが良いでしょう。
料理をすることで素敵な休日になるかも!
いかがでしたか?
包丁を1回だけ使用する簡単レシピを紹介しました。
難しい事はありませんので休日でも挑戦しやすいと思います。
お子さんがパパの料理が美味しいと言ってくれたら
それだけで疲れが吹き飛びそうですね!
上手に作れればパパ自身のストレス解消にもなりそうです。
あっそうそう、料理の後片付けはしっかりとしましょうね。
やるだけやって片づけはママだと…
あとはお分かりですね(笑)?
使った後は綺麗に片づけるように心がけましょうね。
